月夜の三王岩 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 高齢の漁業者の中にはベタ凪のことを「光なぎ」と呼ぶ方がいらっしゃいます

 

 田老の海は波があったりうねりがあったりで基本ざわめいていますが、年に数回ほどベタ凪の日には海面が鏡のようになります

 まさに光なぎ

 毎日海を見続ける方ならではの表現だと思います

 

 満月の月夜で鏡のような水面

 千載一遇のチャンスだったのですが

 

 手持ちで高感度で撮ったので粗い画像になってしまいました

 

 (T▽T;)

 

 


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