夕焼け | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 先日の夕方、翌朝早くカレイ釣りに行ってやろうと船を下ろしに漁港に行きましたら、真っ赤っというか、紫色の夕焼け

 写真は撮りたいものの、早く船を下ろさないと暗くなっちゃうしで適当にオートで撮った田老漁港

 船を下ろし終わったらもう赤ではなくなっておりました

 ほんの数分だけのチャンスだったみたいです

 

 津波で何もなくなった場所には菜の花が一面に咲き誇っていました

 漁協事務所の前もそうですが、波浪堤を再建するために波浪堤をあちこちで壊してます

 同じ場所に再建するためには一旦壊さなくてはならないのは解るんですが、今、とても無防備な状態です

 

 今、津波が来たらモロだよな・・・・・・

 

 

 ラーメン屋の友人は電波の状態に異変をきたすと近いうちに大きな地震が来るって言ってますが、昨日、漁協の無線に今まで入ったことのない無線が色々と入ってきました

 四国とか九州あたりの感じの無線局みたいなのとか、中国語だか韓国語だか解らないのとか

 「これって電波の異常ってやつ?」

 って言ったら、若い職員が

 「そういえば、昨日、車の運転中に宮古のFMを聞いてたら突然九州かどっかのラジオが入ってきました」

 

 うーん・・・・・

 なにもなきゃいいんですけど

 


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