壊れた・・・・・ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 漁協事務所前の防浪堤が壊れました・・・

 正しくは壊れたんじゃなく、作り直すために壊しているんですが、震災で残った防浪堤が壊されるのを見るのはフクザツな思いがします

 

 なにしろ、津波が来たとき、私は後ろに見える漁協の事務所の中にいましたので、この防浪堤が津波に耐えきれなかったら、おそらく生きてはいなかったでしょうから、命の恩人?みたいなもんです

 

 防浪堤の中は石積みかコンクリートが詰まっていると思っていたのですが、中身はなんと、ただの赤土でした

 うーん。もうちょっと波が強かったら壊れていたかも・・・・・

 

 

 今日はボイル用のこんぶを収穫してます

 あまり、長さがなくて収量が少ないみたい

 

 魚の方は、ドンコ・アイナメ・マコガレイ・ムシガレイとけっこう賑やかで、大きいものが多いです

 

 そして、ママス!4㎏オーバーの堂々としたサイズ

 これから大きなものが多くなって、まな板みたいな体型のヤツが獲れ出します

 美味いっすよー


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