たら | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 タラが岸近くに寄ってきたようで、釣りが最盛期を迎えてきた感があります


 今朝までべた凪が続いていたので、魚市場には一本釣りのタラがずらり


 日によって大きさや数もまちまちですが、今日は数が少ないものの堂々としたサイズのがありました


 今朝までべた凪だったのに、これからシケそうで、明日は海に出られそうもありません

 何で日曜日になると海が悪くなるのか・・・



 Fさんは

 「おい!タラが釣れてしょうがねえぞ。仕事なんかしてる場合でねえぞ」

 にやりと笑って去って行きます


 クソー悔しい・・・


 いつになればオレは海に出られるのだろう~


 明日、宮古魚市場で開催される「毛ガニまつり」には当方の加工場も出店します

 海藻類の他、間引きしたわかめを給餌して私が大切に育てた「活アワビ」も販売されます

 生わかめを食べて丸々と肥えたあわびですよ


 去年はすぐに売れ切れてしまいましたので、お早めにご来場下さい



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