このまま成長すると・・・・・ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 アワビの貝に付着した海藻

 スジメかマコンブだと思うんですが、今の時期これぐらいだと、順調にいけば来年の春には3mぐらいにはなると思います

 はたしてアワビは3mの海藻を引きずって暮らすのだろうか・・・・・


 ちょっと心配になります


 他のアワビかウニが食べてくれればいいんですけど、1mぐらいまで成長したときにシケがくれば背中の海藻が受ける波の抵抗に耐えきれずに流されちゃったりして


 背中に大きな海藻が生えていることを本人(?)は知るよしもないんですから

 「なんだか背中が重いなあ」

 ぐらいに考えているのか


 スジメやマコンブはアワビにとって最高のエサですし、環境が良ければものすごいスピードで成長しますから、1個のアワビが食べるよりも成長の方が上回るかも

 そう考えれば背中に無尽蔵の食料を備えているとも言えるかもしれません


 ただし、背中のエサを食べられるかどうかが問題?



クリックお願いします