高台へ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 国道45号線から高台住宅へと続く道です

 ぴかぴか


 高台にはどんどん建物が建ち始めて、街の様相を呈してきました

 雪が来る前に新居に入れるといいですね




 朝夕はなぜかラジオの感度が悪くて、まともに入るのは「宮古ハーバーラジオ」だけです


 なので、田老にいる間は車の中はずっと「宮古ハーバーラジオ」です


 今朝も出勤途中に運転しながら聞いていたら

 「うちの周りにはモミジがおがってなくて・・・・・・」

 「んっ?おがって?」


 普段の会話では普通に出てくる言葉なのですが、ラジオから聞こえてくるとビックリします


 田老周辺には復興事業で全国からたくさんの工事関係者の方がいらっしゃっていますので、宮古ハーバーラジオを聞いている方も多いと思うのですが、意味が解らなかった方も多かっただろうなー

 車の中、一人で笑ってました


 パーソナリテイーの方は20代前半の女性で、ずっときれいな標準語で話しているのですが、どうしても出てしまうんですねー 翻訳不能な言葉




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