久々の青空 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 久々の青空です


 ずっと続く雨とシケで、漁期に入った天然コンブの口開けはできないは、定置網は網起できないは、川のサケ親魚の捕獲枠は入れられないは、洗濯物は干せないは



 ブログの更新をさぼっているうちに高台の工事は着々と進み、建物が次々と姿を現してきています

 10月には戸建て住宅の着工もできるようですので、来年早々に完成する家も出てくるかも知れませんね



 さて、先週末、漁協の前に忽然と姿を現したナゾの物体



 「あれ、何?」

 「でかい、サッカーボールのオブジェ?」

 「テント?あの、モンゴルとかにあるやつ」

 「あれだって、星をみるの、なんだっけ?」

 「野球のグランドを作るって言ってたから、野球のボールをイメージした何かじゃないっすか?」



 詳しくは解りませんが、道の駅にある産直「やませの丘」がここに引っ越してくるらしいです