変わる 変わる | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 田老の景色があっという間に変わっていきます


 建設中の災害公営住宅



 防潮堤???



 メガソーラー

 

 でも、船で漁港を出ると、子供の頃から変わらない景色が広がります

 海はいいよなあ~


 昨日の午後、事務所の前を歩いていると、Fさんの車がキュ!と止まって

 「カレイが釣れてっぞ」とニヤニヤ

 「30枚とか40枚とかっすか?」

 「うんっ?今朝は116枚」

 「百う~?」

 「ああ、あんまり大きくねえけどな。ハハハッ。いやー最高だぞ。あれっ行かねえのか?ああ、仕事だもんなあ~かわいそうになあ。あー明日も百越えかあ」

 ニヤニヤしながら去っていきました

 クー




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