アンジュルムリリースイベントでの竹内朱莉の発言がちょっと論議を呼んだりしていましたが、あれはまあバラエティ担当としてのリップサービス発言でしょう
ただ和田彩花リーダーの静かな思いは本物でしょう
「ハロプロのトップを目指す」
これは彼女の中にあるプラチナ期のモーニング娘。が理想の存在であり、そこに近づくことで自らを理想に近づけたいという熱い思いでしょう
それに対して歴史を受け継ぐモーニング娘。'16のメンバーの思いは違います
モーニング娘。がプラチナ期を目指しても結局プラチナ期のメンバーの方が良かったとしか言われないからでしょう
プラチナ期を、そして'14を超えて今の自分達の時代を作らないと、モーニング娘。の歴史を受け継いだものとして次の歴史を作れないという思いを、最近のインタビューから感じます
それ故、モーニング娘。'16が他のグループをライバルと思っていないのは当然です
一番のライバルは過去のモーニング娘。なのですから
和田彩花と'16、同じプラチナ期の影響を受けながら、立場の違いから別の方向へ向かっているのは面白いことです
昨日、新曲「セクシーキャットの演説」のMVが公開されました
つんくさんの歌詞を見てると、スキルがどうとか順位がどうとかどうでもいいから、本気でやって今を楽しむことが君たちにとって一番大事なことなんだよと言っているようです
これは’16の娘たちだけに向けられたメッセージではないのかもしれませんね