昨日の土砂降りの夕立の中、金澤朋子のBDイベント一回目に行ってきたのですが、10人の希望者をステージにあげて金澤朋子のパートのダンスを躍らせるというのがありました
幅広い年代の野郎どもをステージで躍らせながら、その真ん中で満面の笑顔で踊る美女という絵面を見た時、やっぱりこの人は基本こういうの好きなんだろうなって思いましたw
今日の書きたい話は土曜日のアイドル横丁で感じたことです
(勝手に感じたことをキツ目に書いてます)
最近のハロプロって・・・フェス向きじゃない感じがするんですよね
体制の変わったアンジュルムがまだアンジュルム曲しか変更が終わっていないであろう事情もわかります
ただあのセットリストからは「今日来てくれた人を楽しませよう」というエンターテイメントの基本も、ヘッドライナーを任されてその日のトリを締めるという意味も感じられません
むしろ後ろにいるスタッフの
「うちらが本気出したらアイドルフェスとか圧勝でしょ」
ぐらいな傲る気持ちが見えてくるようです
もちろんグループによってその雰囲気の違いはありますが、比較的℃-uteとアンジュルムにはその傾向が強い感じがしています
それで実際に圧勝できればまだいいんでしょうが、歌割りの変更もまだ入って間もない不安要素の残る現時点のアンジュルムの完成度ではちょっと難しかったようです
練習してもっと完成度をあげるか、スマイレージ時代の曲の現体制への変更を、フェスのために休みを何日かキャンセルしてでもやって欲しかったというのが、正直な気持ちです
あと最近のトリプルA面のせいですべての曲にきっちり振り付けやフォーメーションが決まっています
だからシングル曲だけをやるとステージの真ん中に集まりがちになってしまうんですよね
配信映像を見ていた人はいつもどおりだと思ったでしょうが、現場にいた普段からアンジュルムを見ていない人の中には「もっとステージを広く使えばいいのに」という感想を持った人もいるでしょう
せっかくいいパフォーマンスをしても全部が同じパターンだと勿体無いです
フェスはハロコンと同じことを見せればいいというものではないはずです
これから夏の終わりにかけていくつかのグループがフェスへの参加が決まっているので、事務所スタッフには是非とも自分のグループがフェスに出る意味、フェスで求められている役割をもう一度見つめなおしてもらいたいですね