娘の音大入試のための専攻実技や
副科ピアノ、新曲視唱等を
披露しあうレッスンが終わりました・・
全部で5曲の専攻実技
もうひとり
娘の同級生の御嬢さんは
課題曲の暗譜が不安だということで
順番も娘から
そのこの母親も付き添っているのですが
自身の娘は弦楽器で管楽器のことについては
一切わからないから
悪気はないのだろうけれど
さきに「一気に課題や実技を全部きいてもらっていいですよ」
と・・・
一曲につき7分ちかくを
一気に5曲吹けと?
マウスピースで演奏する楽器は
口のコンディションが命
いくらなんでもそれは無謀だと
本人がその親子に話し・・交互に演奏をきいてもらうことに
楽器や課は確かに違うけれど
自分の番が来たら呼んでくれということで
演奏発表のホールからはいちいち出ていき
耳からイヤホンをして外で曲のおさらいをしている模様
人の発表や演奏を聴くのも勉強になるのに
その母はホール内にいて
自分の娘の演奏や発表を先生からのコメントを逐一
ビデオに撮っている
同じ高校でピアノや聴音のレッスンは学校も学年も一緒だからと
レッスンもこの3年間一緒に組まされることが多かったが
様々な面で娘のちょうど対極にいるような
アプローチの仕方
コンクールの前はひたすら学校を休み
定期テストの前も自宅で勉強したいからと
休み・・2学期の終わりからほとんど午後の授業から顔を出すという日々
そういう取り組み方もあるのだろうが・・・
私は娘にはそれは許さなかった
表現者の道を選ぶものは
人間として美しくあってほしい
そう思う・・ただの理想論と笑われるかもしれないが
人間が成長していくうえで通らねばならない道
乗り越えねばならないことは逃げずに越えてほしい
と望んでいる。
「地区予選は資金集めの意味もあるからまずおちる人はないんだって」
と
二人初めてクラシックコンクールの地区予選に挑戦したときに
弦楽器の先輩方から様々な情報をかき集めて
したり顔で娘に忠告していた彼女は
結果・・本人もまさかの地区予選落ち
何がそうさせているのか
何が明暗を分けるのか
私には全く知る由もないが
ただ一つ言えることは
純粋にひたむきにその道をめざし努力する人間には
かならず陽があたるということだ。
すぐに結果はでなくても
歯をくいしばって努力する・・己を知り謙虚に努力すること
感謝すること
いくつになっても忘れてはならないと
思う。
神様はみている
特別の信仰を持っているわけではないが
私はそう思う。