九州に暮らす実父が倒れたのが2年前
地元に暮らす姉が対応してくれて連絡してくれて
私も夫が早急に飛行機のチケットをとってくれて帰省した
四月に倒れた父がリハビリをこなし、自宅に帰ってきたのが11月それまでに姉が
実家の改築の相談にのったり手続きをしたり
父母を助けてくれた・・
昨年、夫婦で帰省し、身の回りのことを手伝いや相談や悩み含め話をひたすら聴き
過ごしてきたが今年になって無理がたたった母が入院
父一人に留守番はさせられないと姉が毎日仕事帰りに片道1時間半かけて実家に立ち寄って
父の食事のことや鍵のことなど面倒を見てくれていた。
私はというと大学と高校に進学した子供たちのサポートや
お金の工面に追われて・・実家に帰ることはできず
その分父の食事になるものをとレトルトで保存がきくお惣菜を送るのがやっとだった
そしてこの夏1週間ほどであるが一人実家に帰ることに決めて引っ越しの合間を縫って
準備をしている・・
実は私にはもう一人姉妹がいて・・3歳下の妹なのだが
姉の自宅と30分しか離れていないところに暮らしているが
姉が言うには助けを求めても「私はできない」の一点張りらしい。
父が倒れる前はなにかと生活の苦しさから
子供の修学旅行のお金や、弁論大会出場の遠征費やら
父が片道1時間半をかけて妹の家まで届けていたのは聴いていたが
父が倒れて・・援助のあてがなくなってしまってからか
本当に足が遠のいている様子・・
姉からの言葉だけでは信じられないので
母が倒れて入院したときにメールで母のことが心配だが
遠くにいて生活しているとすぐに駆けつけられず姉や妹に負担をかけて申し訳ない
といった内容を伝えると
「そんなに心配することはないみたいだよ。
自分の子供が体調を崩したから私も親の世話に関してはできないししていないから。
まずは自分の家族のことが一番だと思うし、
親の世話が苦しいと姉が言うけれど市役所に問い合わせれば
身うちが負担を背負わずに乗り越える方法はいくつもあるから・・ただしお金がかかるけれど・・」
といった内容が返ってきた
確かに姉のように親のところに顔を出す頻度が高くなると煮詰まって
くるし実際気力も体力もかなり消耗すると思う。
家族でなければできないこと、家族でない人に頼ること
うまく両方のもつメリットを考えて感情だけに流されずに考えていくことも大事だと思う
けれど少しでも自分が作ったものを食べさせて話を聞いて、自分にできることをしたい
とメールした私に・・「親想いで尊敬する」
なんて返事をする妹の考えには・・・ちょっと納得がいかなかった。
私にしてみれば、全く当たり前のこと・・・
確かに自分の子供や夫をなおざりにして実家のことへサポートはできないだろうが
永遠に続くわけでなく
今しかできないことを考えるときに・・物事の優先順位はあると思うのだが
「姉ちゃんとこは、子どもを留守居させても大丈夫なようにしつけているから
できるけれどウチはしつけてないから無理だわ・・」
と
いやいやうちだって決して安心ではなく心配だけれど事情を分かった上で子供たちが
納得して慣れない家事をして生活するわけで・・我慢はしいているけれど
なかなか伝わらないものがあって同じ親から産み育てられても
感性や物事の捉えは変わらないなと実感・・
姉は「親の世話と自分の仕事や家庭との両立で倒れそうになって苦しくて
泣きながら助けを求めたときに・・淡々と気持ちは分かるけれど無理と言われたから
それからは妹は近くに暮らしているけれど居ないものとして考えて自分にできることをしていこうと
思っている」と言っていた。
自らも親になり親のありがたさが身にしみてくる日々であるが
血はつながってはいるが考え方の差はそれぞれで
間違い、正しいとは一概にはいえないが
温度差の違いに戸惑いはかくせいない自分がいる。