娘が帰ってきました。
まず無事に家に帰ってこれたこと
これがなによりありがたいです。
だって東京に受験で行っている間は
天気にしてもニュースにしても東京のことが気になっていましたから。
渋谷の事件があったときも本人は渋谷にいただとか
地震があったときにはかなり重い楽器ケースをもって
練習から帰ってくるときだったから気付かなかったとか事後報告です
が本人から聞くと気が気でなくて
一緒に暮らしていたって
明日のことなんか確信持って言えない部分があるので
そういった意味で
田舎から一人上京して、けがも大きな病気もなく事故・事件にまきこまれることなく
帰ってきてくれて顔を見せてくれたらなによりだと痛感してます。
さて
東京で藝大の前に受験していた大学について無事に合格通知をいただきましたが
本人はまだ心の整理が必要です。・・
まずは身体を休めて・・しっかり食べて
そこからです。
自分がどのように生き、どのように社会や他人に関わって過ごしていきたいのか
そのために何をどういう形で学んでいくのか
じっくり考えてくれればよい・・そう思います。
一つの節目の一歩です。変な見栄や自尊心や偏見はきっぱり捨て去って
決めればよいと思うのです。
人間は強いもので自分が悩んで悩み抜いて選択したことについては
その選択をした自分を信じて
その道を最高に意義のある幸せなものに変えていける力があるから
スタートをどこでどのように踏み出したからなんて
このあと5年、6年先の人生にそう大きな差はないと思うのです。
学ぶ姿勢、学びえたものをしっかり自分の財産にしていける努力
どこにいて何を学ぼうがそれが一番大事なのです
弟である長男が姉が帰ってくる前日に
私に言った言葉がとても心に残りました。
「僕は経験したことがないから良く分からないけれど、
技術を競い合う世界の受験にはまわりが想像しえないほどの厳しさがあると思う。
だから普通の大学入試と一緒にして結果をとらえないこと。
親も親戚もまったく挑戦したことがない世界に姉はトライしたわけだから
親ができることって、全くその分野を知らない人間の偏見や心ない発言から
子供を一番にまもってやることでしょ。姉は泣かないと思うよ。泣けないと思う。
悔しすぎて悲しすぎてみじめで・・でもこれをきっと乗り越えていくよ。
僕たち家族は姉が考えて悩んで出した答えを誰よりも一番応援していく存在で
いつづけることだよ。」
と
3歳違いでいつも頼りない感じでいましたが
息子も一番のライバルであり身内である姉のこと
親が気付かないところでしっかり見つめていたんだなと
思うと別の意味でも胸がいっぱいになりました。
しかし長男は
この言葉は絶対に娘には言いません。
昨日夜塾から帰ってきて姉がいても
いつも通りの冗談をいいながら
毒舌全開で姉に関わっております。
頼もしく心温かい子供たちに恵まれて
私は世界一の幸せ者です。
愛する子供たちに
幸あれ・・