オチを強くするために


「絶対に壊したい」という

激しい気持ちを抱かせることが

効果的だと思う


例)ヒーローもの王道展開


「ヒーローは、遅れてやってくる」

という展開は、

ピンチを作り出すための都合で

生まれていると思う


ピンチを演出して、受け取り手に

これは、どうすることもできないという

絶望感を抱かせておいて


そのピンチを

遅れてやってきた「ヒーロー」が

大逆転させる!


という一連の流れが形式美として

確立されているように思う


ずっと昔から使い続けられている

あまりにも大きい流れだと思う


絶望→希望みたいな感じで

スイッチが、切り替わったタイミングから

ラストスパートの駆け抜け方が

かなり重要になってくると思う


これは、誰かが言っていたことの

受け売りなのですが


「バッドエンド」が上手く書ける人は

壊れたらイヤだと思わせる

小さな幸せを書くのが上手い


なるほどなと僕は、思いました


このセオリーに乗るのであれば

言葉を反転させて、


「ハッピーエンド」が上手く書ける人は

絶対に壊したいと思わせる

大きな不幸を書くのが上手い


ということだと思う

この言葉にも、説得力があるように感じられる


ポイントとしては、

「絶対に壊したい」という部分かもしれない


「絶対に壊したい」という

激しい気持ちを持つことは、

あんまり無いので


どういった「モノ」に着眼点を持つのか

そして、それを

どう扱って書いて、コントロールするのかに

作家性(その人にしか無い独特な感覚)

が出てくるような気がする


受け取り手の感情をどう動かすのか

思想的なモノなのか

物質的なモノなのか

という部分が重要だと思う


ギャグ方向に走るのであれば、


身近な何でもないモノを

絶対に壊したいとこじつけるような

ひねくれたロジックを考えると

良いのではないかと思う


総括:

オチの魅力を高めるために

作家性を強くするのが良いと思う


「絶対に壊したいモノ」であったり

「壊れてほしくないモノ」という

見つけてストックすることで、

その人個人の作家性が高まってくると思う