8冊目:自由慄
梨
2026/03/15
★ひとことまとめ★
不穏な自由律俳句
↓以下ネタバレ含みます↓
作品読みたい方は見ないほうがいいかも
【Amazon内容紹介】
これはどうでもいい手紙ではなく、「じゆうりつ」なんだ
メッセージアプリの消えない「入力中…」、雨音が聞こえ続けているカーテンの向こう側、授業中に回される小さな折り手紙。
■■■の存在を意識した時、物語は再び動き始める。
『かわいそ笑』『6』に続く、新進ホラー作家・梨の単著第3作目!
299の断片が紡ぎ出す、聞こえなかった旋律と戦慄──
恐ろしく、そしてどこか儚い。
──四季凪アキラ(にじさんじVTuber)
【感想】
なんにも考えず、「あ、梨さんの本だ~」と読んだのですが、駄目だった…私はこのタイプ(自由律俳句とか詩とか)苦手なんだったんだ~!
自由慄俳句のパートと物語のパートがあって、物語のパートを読むと何となく何があったかが理解でき、自由慄俳句への理解も深まって…行く…んですが…。
何となく読み進めていくうちに、こういうことかな?というのは理解できてきたけれど、読み終わった後やっぱりわからん!!と感想サイトとか考察サイトを見ましたね…。
考察サイトを読んでもなんとなくしかわからなかった…。
こういうのは感覚で楽しむもの(?)なのかなあ。
意味を求めてしまう私にはちょっと合わないんだよなあ。
ただ、その中でも何となく共感というか想像できたのは
・音姫と啜り泣き
・自らのタネを鳥に運んでもらう植物と背後霊は同じ行動原理
お前の死因にとびきりの恐怖を、と同じくらい若さを感じたなあ。
自分が中学生の時に読んだら刺さったかもしれないな~。
