6冊目:今すぐ使えるかんたん サーバーのしくみ 超入門
(今すぐ使えるかんたんシリーズ)
トップスタジオ著
2021/02/20
7冊目:マルウエア―情報化社会の破壊者 (I・O BOOKS) 単行本
御池 鮎樹 (著) 第二I O編集部 (編集)
2021/02/20
8冊目:化粧劇場 わたしたちが本当に知りたいメイク術
イガリ シノブ/劇団雌猫 (監修)
2021/02/20
【感想】
6、7冊目は仕事関連ですね。6冊目は、お客様に販売する際、サーバーの構成を組むことがあるのですが、サーバーについての知識が浅くカスタマイズ中に「この項目はどういう意味なんだろう?」と悩むことがあったので、勉強しようと思い読みました
私の場合はネットワーク系の最低限の資格などを取っているので、単語や仕組みなどは最低限理解している(つもり)のですが、こちらの本はタイトルに”超入門”とついている通り、そこまで詳しくない方でも「そういうことか~!」と理解できるようなわかりやすさでした。
とても分かりやすい書き方だったので、自分が人に説明をするときも役に立ちそうだとも感じました
ホームページなどのWebサイトも、クラウドと呼ばれるクラウドサービスなども、無形のように思いますが、実際はどこかに必ず実体として”サーバー”と呼ばれる機器があります。
これがダウン(アクセスが集中してサーバーが処理しきれないような負荷がかかったり、本体の不具合など)すると、ホームページが見られなくなったり、ゲームができなくなったりしますよね。
普段あまり気にせず利用している仕組みですが、改めてきちんと勉強をしてみると、すごいことだよな~と感じます。
誰か有名人が商品を取り上げたり、テレビで紹介されたときなど、検索してホームページを見に行く人が増えて、サーバーで処理しきれないほどの負荷がかかりダウンする。。。けれど、365日アクセスが集中するかというとそうでもないので、お金をかけてより高処理なサーバーを導入するべきなのか…など、企業もいろいろ悩むだろうな~と感じました
7冊目は古い(2009年)本なので、いま流行っているマルウェアなどはもちろん書かれていません。インターネットの技術の発展スピードがとても速いように、悪い人たちの技術もものすごいスピードで進化するので、10年以上前のマルウェアはいまではほぼ見かけない気がします。
ただ、マルウェアのルーツだったり、歴史を知るには良い本だと思ったので読みました
いまの会社に転職し、間もなく5年が経過するのですが、転職前の私はセキュリティ知識も無く、デスクトップパソコンの電源をつける=ディスプレイの電源を押す、だと思っているくらい知識がありませんでした
ウイルス対策ソフト?なにそれ?でしたし、無料でインストールできるソフトもたくさんインストールしたりしていました。今思えばとても恐ろしいことです
もちろん、とても良く役に立つ無料ソフトもたくさんあるので今でも使ったりしているのですが(仕事で重宝しているのは”clibor”という、コピーした履歴が残るソフト。履歴を呼び出せば、再度ペーストしたいときに便利。)、なかには悪意あるソフトや、表向きは役に立つソフトですが裏に悪意あるソフトがくっついていて、一緒にインストールされてしまうようなソフトもあります。
インターネットが普及して、便利な機能がたくさん増えた分、それに乗じて犯罪もたくさん増えているので、最低限セキュリティの勉強・対策はみなさんしておいたほうがいいな~というか、義務教育でちゃんと教えたほうがいいなあ~と思います。
8冊目は完全に趣味ですね。普段のメイクがマンネリだったので、気分転換したいな~と図書館で予約。(10月くらい)人気な本だったのか、今月に入ってようやく借りられました
全くどんな本なのかわからないまま借りたので、ちょっと想像していたものと違いました
ひたすらメイク方法が書いてあるかと思ったんですけど、劇団雌猫さんとの対談?みたいな形で、文章が結構多かったです。
世の女性の、メイクについての意見?コメント?なんかもたくさん載っていて、「へ~、みんなそんな風に感じながらメイクしているんだ~」なんて思ったりもしまいた。
自分がメイクするうえでものすごい役に立つ情報があったかというとそうではないのですが、自分普段しないようなメイクなど見ることができて良かったです