33冊目:世界の伝記 科学のパイオニア ノーベルと爆薬 | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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世界の伝記 科学のパイオニア

ノーベルと爆薬

トレバーIウィリアムズ

2017/05/05読了

・ノーベルの5代前の親族はリンパ系(リンパの回る仕組み)

を発見した人。

ノーベルの祖父は医師。父は実業家。

 

・ノーベルが学校に通ったのはたった2年間。

父は事業に失敗し、借金取りから逃げていた。

ノーベルが9歳の頃、父の仕事がうまくいって家族で暮らすことができた。

 

・ドイツ語、英語、フランス語、ロシア語が話せる。

 

・1864年 工場で大爆発がおき、弟が亡くなる

その後、ショックから父が脳卒中に。

 

・1867年 ニトログリセリンと珪藻土の混合物「ダイナマイト」を製造。

 

・ノーベルは一度も結婚しなかった

 

・1896年12月7日 死去

ノーベルの最終的な遺産は現在でいうと約250億円。

 

・1901年 初のノーベル賞が授与された

第一回はW・C・レントゲンなど。

物理学、科学、医学、文学、平和賞。

 

【感想】

ノーベル賞は有名だけれど、ノーベルがどんな人で、どんな経緯で賞になっていったのかがわかった。

自分のためにお金を使うわけでもなく、後世の発明家に賞金としてあげるというのは、すごいなあ…