28冊目:まんがで身につくPDCA | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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まんがで身につくPDCA

原マサヒコ(著)/兼島信哉(絵)

2017/04/03読了

 

【PLAN】

・目標(ゴール)を考える

・ゴールと自分の現状にどれだけ差があるのか明確にする。

・その差を埋めるための課題の抽出

・課題を解決するための具体策を検討する

・具体策を実行する順序を決定する。

・想定リスクを抽出し、対策を講じる。

・立案した企画をチーム全体で共有する。

 

【DO】

・達成段階を細分化し、業務フローに落とし込む

・業務フローを行動スケジュールに落とし込む

☆DOのなかにもPDCAがある

DOで問題発生時は2つ(全体+DO)のPDCAを回る=ダブルループを回すという。

 

P…Probrem Finding(かくれた問題をさがす)

D…Display(みんなに共有、見える化する)

C…Clear(解決法を見つけ、すぐ行動する)

A…Acknowledge(本当にそれが問題なのかを確認する。違ったらやり直し。)

 

【Check】

・よくできた、うまくいったなどの「感想」ではいけない

検証と感想を混同しない。具体的な数字でPとDのギャップを特定する。

・数字は単体(自社のみ)ではなく、他社の製品と比べてどうかなど、

相対的な視点でみることも大切になる。

・検証する対象を明確にする

「コト」…活動、行動など

「モノ」…製品、商品など

「ヒト」…チーム、組織など 

他には考え方など。

・検証するタイミングはこまめに設定する。

今月・今週・今日など。

・ミスは5つのMに分類される

 

Mission 意思や使命感の欠如

Machine 機械、ツールの使いやすさ、故障など

Media 情報伝達

Man 人間の判断

Manegement 管理

どれに当てはまるか判断し、対処する

 

【Action】改善、行動

PDCAを回す目的そのもの

効率的な手段のために知恵をしぼる

誰が何をしているのか、見える化をする。

言われたことしかやらないとか、どうせ…などの

属人的・否定語にフォーカスして改善する。

 

 

 

追記:この本には特に感想なし。

会社の課題図書?だったはず。

たしか読書レポートもだしたので、

大まかなまとめだけしかノートには書いていない。