私、割と一人好き(笑)
読書という手法を知ってるのもある。
「誰かを私から誘う」のが苦手なのもある。
誰かの時間を、私の時間にしてしまうのも苦手。
それなら、一人でどんどん動いてしまう。
若い頃…いや、最近まで「ひとり」でいることは
寂しいことだと思っていた。
ただ、そうすると出るのは「人間関係の悩み」。
連絡こなくなったら、自分を責めていた。
誰かといないと、恥ずかしいとも思っていた。
なので、自分を後回しになる。
でも
「来るもの拒まず、さるもの追わず」。
今の私に必要な人は、やってくる。
だけど、役割を終えたら私の前から消える。
…そう、思うようになってきたら、楽。
すこぶる楽に。
もともと、ひとり上手。
ひとりっ子時代も経験したからかな。
誰かを私から求めることは、なくなった。
ゆえ、友達と言える人は少ない(笑)
それでいいと思ってる。
数少ない友達の○○は、常に
「…行くから付き合って」と言ってくる。
付き合うのは、全然かまわないが
「一人で動いたほうが楽じゃないかな?」と
思う。
先程も書いたが、誰かの時間を極力奪いたくない
約束時間に遅刻するのは、もってのほか。
とにかく、流されて行くのがベストだと思っている。
誰かを傷つけたり嫌な思いさせるのは良くないが
自分らしくないことを口にしたくないし、らしくないことを話さないと付き合えない相手とは無理に付き合いたくない。
結局、ワガママなのかも(笑)
でも、誰かのことを思って行動したくないのとは
ちょっと違う。
ただ、自然に流されていたいの。
誰かに合わせて無理しない。
人との関係。
これも流れのまま。
気の向くまま(笑)
結局、それか一番楽だと思ってる。
無理しないこと。
自分に嘘をつかないこと。
それが、意外と人と良い関係でいられる秘訣なのかもしれない。
原田ひ香さんの作品にハマリ中。