みなさんこんにちは。
マッドマックスシリーズ、最新作、「マッドマックス:フュリオサ」です。
前作、「マッドマックス:怒りのデス・ロード」の、前日談になります。
前作で、オスカー女優、シャーリーズ・セロンが演じたフュリオサを、
今ハリウッドで、超売れっ子のアニャ・テイラー=ジョイが演じました。
また、イモータン・ジョーを、故ヒュー・キース=バーンからラッキー・ヒュームが、
受け継ぎました。
世界の文明崩壊から45年、実りの地で、平和に暮らしていた少女、フュリオサは、
リンゴを摘みに来た時に、バイカーの集団につかまってしまいました。
連れ去られた彼女を、母が追い、1人また2人と、バイカーを射殺し、
敵のアジトまで追跡し、フュリオサを助け出す寸前でしたが、バイカーの、
リーダー、ディメンタス将軍(我らがマイティー・ソー、クリス・ヘムズワース)に、
捉えられ、フュリオサの目の前で、母は、はりつけにされ、殺されてしまいました。
ディメンタスは、フュリオサを養女とし、リトルDとして囚われの身になりましたが、
ディメンタスへの復讐心を持ち続けました。
バイカー集団は、食料や、水が豊富と聞いていた、砦を支配する、
イモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)を降伏させようとしますが、
逆に、追い払われました。
フュリオサは、いずれジョーの子供を産ませるための捕虜になり、ハーレムに、
入れられましたが、逃亡し、少年労働者に変装し、実績を積み重ね、
やがて、警備隊長のジャック(トム・バーク)の部隊に配属されました。
成長したフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は、活躍が認められ、
ジャックの側近に昇進しました。
ディメンタスと、ジョーは、作物や水の供給と、ガソリンの供給で、
話し合いがついていましたが、結局、相対することになります。
ジャックとフュリオサは、ディメンタスたちと交戦しましたが、つかまってしまい、
ジャックは命尽きるまで、引き回されて絶命し、フュリオサは、痛めた左腕で、
つるされていましたが、腕を引きちぎって、脱出しました。
ジョーに、ディメンタスの状況を説明するとともに、左腕は、義手になりました。
いよいよ、ディメンタスに復讐の時がやって来ました。
果たして、フュリオサは、母の仇を打つことが出来るのでしょうか。
めちゃくちゃな世界観で、頭つかわず楽しめた、まあ面白い作品でした。
いや~、略奪が当たり前だったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。