みなさんこんにちは。
DCコミック、「バットマン」でお馴染みですが、そのコミックにおける、
バットマンの宿敵のヴィランの一人「クレイフェイス」誕生の、物語です。
バットマンは登場しません。
若手俳優のマット(トム・リス・ハリス)は、ハリウッドで二枚目俳優として活躍し、
アカデミー賞の候補にも挙がっていました。
彼は有頂天になり、彼が出身のゴッサムシティのクラブに幼馴染の俳優仲間、
コーリーと行き飲んでいました。
彼に、女優の卵のミアが近づき、コーリーの制止に耳を貸さず、一夜を過ごしました。
彼女は町を牛耳っているボスのザボの女だったのです。
朝ザボが子分たちとマットを取り囲み、彼の自慢の顔をズタズタに切り裂きました。
一命をとりとめ病院で手当てを受けますが、もうあの二枚目の顔はありません。
彼は裁判で、ザボを訴えますが、彼は手をまわし買収をし、ミアも薬を飲まされたと、
嘘をつき、ザボは無罪になりました。
彼のマネージャーのフランク(エディー・マーサン)にすべて一任したために、
彼は顔の手術を繰り返し、裁判の費用やらでマンションも抵当にとられてしまい、
ゴッサムシティのボロアパートに、人目を避けひっそり暮らすようになりました。
手術を繰り返しても顔は元には戻らず、表を歩けば、バケモノと言われたからでした。
彼は雑誌の記事で、損傷した組織や皮膚を急速に治癒できるナノマシン治療を、
発明しているという医師ケイトリン(ナオミ・アッキー)のことを見つけました。
マットは彼女を訪ね、被験者になると言いますが、人体実験は行っていない、
どんな副作用があるかわからないと断られました。
しかし、彼女も研究データを横取りされた屈辱があり、恋人の刑事、
ジョンはザボを葬りたいので、マットの治療を勧めました。
治療の過程で、マットはケイトリンの目を盗み、血清をすべて注入してしまいました。
顔は元の美しい顔に戻りました。
彼は、フランクがザボに買収されたこと、彼の財産を横取りしたことを知り、
彼を殺害しました。初の殺人を犯しました。
次に彼のゴッサムでの悪い話をばらまいたコーリーが、彼を解雇したエージェントに、
雇われ、映画でいい役を得ていることを知りました。
いい男に戻ったマットを観たエージェントは再び雇用したいと言いましたが、
彼は断りました。
コーリーに詰め寄り、彼も殺害しました、そして誰にでも姿を変えられる彼は、
コーリーに化け映画の撮影に臨みました。
彼は、体を変えられるとともに、次第に精神に異常を来たして行きました。
ザボの手下のサルが、ケイトリンを襲おうとしますが、マットがサルを殺し、
彼に化け、ザボのクラブに潜入しました。
果たしてマットはザボに復讐出来るのでしょうか、そして彼の運命は。
周りに裏切られ、怪物と化した男の哀れな物語に同情の余地もありましたが、
少しオカルトチックな怖いけど、面白い作品でした。
いやー、人間は所詮怪物みたいなものだったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。