みなさんこんにちは。

かつて、ハリウッドいや、世界を代表したスーパースター、故チャールトン・ヘストンが、

主演した、「猿の惑星」の、最新作、「猿の惑星/キングダム」です。

イーグル族という、鷲と共存している猿の部族が、いましたが、ある時、別の種族の、

暴力的な猿たちが、村を襲い焼き払い、村の住人たちを連れて行ってしまいました。

鷲使いの父を殺された、ノア(オーウェン・ティーグ)は、連れ去られた母や仲間たちを、

取り戻すための旅に出ました。

途中やはり、仲間を連れ去られ、1人になっていた、オランウータンのラカ

(ピーター・メイコン)と出会い、猿たちの崇拝したシーザーの教えを、ノアは、

聞きました。

猿は、猿を殺してはならないという教えがありましたが、襲って来た奴らは、

それを守って、いませんでした。

猿からは下等動物と、見下されている人間の女(フレイヤ・アーラン)が、

2人について来ました。

ラカは、食べ物や、寒さをしのぐための上着を与えてやり、名前を、ノヴァと呼びました。

猿の世界では、人間の女性を、代々ノヴァと呼んでいたのでした。

旅の途中、彼らは、村を襲った連中に見つかり、ラカは、川に流されて、しまいました。

人間を奴隷として使う、猿たちは、ノヴァを捕まえようとしましたが、彼女は、

ノアと声を発し、ラカに人間とも共存を説かれていた、ノアは、彼女を助け、逃げました。

彼女は、自分は、エマという名前で、親から、身を守るために、喋れないふりをと、

教えられ、そうしていたと話しました。

みんなが連れて行かれた、海辺にたどり着いた2人は、そこを王国にしようとしている、独裁者の猿、プロキシマス(ケヴィン・デュラント)に捕まってしまいました。

ノアは、母や、友達と再会出来ました。

一方、エマは、そこで、プロキシマスの相談役をしている人間の、トレヴァサン

(名優、ウイリアム・H・メーシー)に、出会いました。

プロキシマスは、絶対の権力を持ちたいために、大昔、海辺の洞窟に、閉じ込められた、

人間の文明を、取り出そうと、何度も塞いでいる扉を開けようと、トライしますが、

だめでした。

その中にあるものを、知っていて、やはり取り出そうと、エマは、ノアたちと協力し、

崖の頂上から、中へ向かいます。

途中、トレヴァサンの妨害を受けますが、エマは、彼を殺し、向かいました。

果たして、洞窟の中には、一体何があるのでしょうか、そして、エマはいったい何者か、

更に、ノアたちは故郷へ戻れるのでしょうか。

猿と人間が、進化と後退を、いつまで繰り返すのか、そんな疑問が湧いてきた、

今作は、まあ楽しめた作品で、まだこのシリーズ続くんだろうなと、思われました。

いや~、惑星と言っても、時代が違う同じ星だったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。