みなさんこんにちは

ゴジラ70周年記念作品、アカデミー賞効果もあり、昨年11月に、

公開以来、大ヒットを記録している「ゴジラ−1.0」、時同じく、

ハリウッド作、前作、「ゴジラVSコング」の続編、同じ監督作の、

「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の登場です。

ゴジラとコングの共闘により、メカゴジラを倒し、地上の秩序を守り、

コングが地下に帰り、3年の月日が流れました。

コングは、地底の世界で、仲間を探していましたが、虫歯が痛く、地底と地上を、

結ぶ通路を通って、地上世界に現れました。

コングを理解する、アイリーン博士(レベッカ・フォール)と養女のジア

(カイリー・ホトル)は、心配しますが、アイリーンの旧友の、獣医、

トラッパー(ダン・スティーヴンス)に来てもらい、虫歯を抜き、金属の新しい歯を、

装着してもらい、地底へ戻りました。

一方、ゴジラは、ローマを襲った蟹のような怪獣を、あっさり、放射能熱戦で、

倒し、コロセウムが気に入ったのか、そこをベッドにして、眠りにつきました。

不可思議な信号が発せられていました。

ジアも感じました。

アイリーンは、調査に行くために、バーニー(ブライアン・タイリー・ヘンリー)に、

協力を求め、地底へ向かいました。

コングは、未知の領域で、スーコという同類の子供に出会い、行動を共にします。

スーコの仲間たちは、スカーキングという別の種族の猿人の怪獣に、奴隷のように、

使われていました。

コングは、助けようとしますが、スカーキングに操られている、シーモという冷気を、

操る怪獣が冷凍光線で、攻撃し、コングの右手を、重度の凍傷にしてしまいました。

コングとスーコは、かろうじて逃げ、たまたま、アイリーンたちに合流出来ました。

トラッパーが、コングの右腕に、機械式のグローブを装着しました。

ジアが最後の生き残りと、思われていたイーウイス族の人々が、やはりこの地下に、

潜んで暮らしていました。

謎の信号は彼らが発したのでした。

そして彼らの守護神、モスラを目覚めさせる事が出来るのが、ジアで、

イーウイスの女王(ファラ・チェン)が、そのことを、促しました。

一方地上では、ゴジラが、フランスの原発や、北極海から、大量の放射能を、

体に吸収しました。

ゴジラは、危機を察知し、戦いの準備をしていたのです。

大量の放射能を吸収したゴジラは、背びれも眼も紫に発光したのでした。

地下の敵を倒すため、コングがゴジラに応援を求めに、エジプトのピラミッドに、

来ましたが、ゴジラは、けんか腰で、コングを攻撃しました。

そこへ、モスラが飛来し、ゴジラに事情を説明し、3大怪獣は、地下へ下りました。

果たして、怪獣たちのぶつかり合いは、どうなってしまうのでしょうか。

地下の世界の秩序は。

正に、怪獣プロレスそのもので、内容的に、?な部分多い作品でした。

ゴジラ−1.0があまりに素晴らしかったので、ちょっと同じゴジラでも……。

もう続篇は辞めて欲しいと、思いました。

いやー、これこそまさに、怪獣大戦争だったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。