みなさんこんにちは。

前に、オスカー女優、ジェニファー・ローレンス主演で、4作が作られた、

ハンガーゲームシリーズ、その中で、パネムの独裁者の大統領スノー(名優、

ドナルド・サザーランド演)の、若き頃を描いた前日譚になります。

将軍だった父の死後、スノー家は、貧しく暮らしていました。

反乱軍は、12の地区に分けられ、毎年そこから、男女のペアが1組、

選抜され、ハンガーゲームで、殺し合いが行われていました。

第10回記念大会は、ゲームメーカーのゴール(オスカー名女優、ヴィオラ・デイヴィス)、

ハイボトム(名優、ピーター・ディンクレイジ)の発案で、12地区それぞれに、

教育係をつけることになりました。

コリオレーナス(トム・ブライス)は、最も弱いとされる、12地区のルーシー(

レイチェル・ゼグラー)の担当になりました。

彼女の唯一の武器は、歌でした。

全国中継の司会者、フリッカーマン(ジェイソン・シュワルツマン)が、

進行をしました。

コリオレーナスは、不正を行い、ルーシーが勝ち残るように、毒薬や、

毒蛇にかまれないよう、においのついたハンカチを、渡しました。

ルーシーは、最後の1人の栄冠を、勝ち取りましたが、

コリオレーナスは、不正がばれて、賞金ももらえず、第8地区での、兵役を、

告げられました。

しかし彼は、受付に金を渡し、第12地区へ赴任したのでした。

そこには、赦免された、ルーシーもおり、日々をそれなりに、過ごしたのですが、

殺人事件が起き、コリオレーナスの友人も、処刑されてしまいました。

コリオレーナスも危ない状況でしたが、ルーシーと、北の町への、逃亡を図りました。

果たして、2人は逃げ延びることが、出来るのでしょうか。

コリオレーナスが、冷酷な独裁者になることが、垣間見える、そんな、

面白い作品でした。

いやー、殺し合いは、最悪だったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。