みなさんこんにちは。

女の子が、幼い頃、沢山遊んだ、あのバービーちゃんが、実写になった、

作品です。

ナレーションは、あのオスカー女優、ヘレン・ミレン。

ここは、ピンクで彩られた夢の世界の、「バービーランド」。

いつも素敵な音楽が流れ、ドライブにサーフィン、歌に踊りにミュージカル、

毎日が、パーティー三昧の生活です。

そこは、弁護士やら、作家やら、ヘンテコもいる、いろんな職業の、

バービーが住んでます。

女性の名前は、全て「バービー」、そして、恋人の男の子の名前は、「ケン」です。

バービーランドの生活は、永遠かと思われましたが、

ある日、バービー(マーゴット・ロビー)の体に異変が起き、人形の体が、

人間の様に、変化し始めました。

彼女自身の、気持ちも変化し始め、そこでの生活が、楽しめなくなってきました。

彼女は、リアル世界と何か関係があると思い、ケン(ライアン・ゴズリング)と、

リアル世界へ行きました。

2人は騒動を起こし、人形の製作会社のマテル社のCEO(ウイル・フェレル)は、

バービーランドへ、2人を戻そうとします。

女性中心のバービーランドから、飛び出したケンは、図書館で、本を借り、

リアル社会は男性が優位だと知り、バービーランドへ戻り、男性優位の、

社会を作ります。

バービーは、彼女と子供のころに遊んでいた、サーシャ母娘の力を借りて、

バービーランドを、元の秩序に戻そうとします。

ケンは、別のケン(シム・リウ)と、戦っていました。

果たして、バービーランドは、元に戻ることが、出来るのでしょうか。

しっちゃかめっちゃかの内容でしたが、女性は、幼い頃を思い出せる、

良い映画だったと思います。

最後にバービーの、身に起きるエンディングは、必見です。

いや~、リカちゃんかバービーかだったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。