みなさんこんにちは。

DCがおくる、シャザムの続編、シャザム!~神々の怒り~です。

かつて、悪の博士ドクター・シヴァナを倒し、魔法の杖を折った、

シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)こと、変身前のビリーと、

その里子、兄弟姉妹は、シャザムの力を宿し、フィラデルフィアの街を、

正義の味方として、護っていましたが、時にそれが、かえって災いを、

起こすため、フィラデルフィアの恥とも、呼ばれていました。

神アトラスの娘、ヘスペラ(オスカー大女優、ヘレン・ミレン)、

カリプソ(ルーシー・リュー)、アンテア(レイチェル・ゼグラー)の神三姉妹は、

かつて、魔術師シャザム(ジャイモン・フンスー)に、奪われ、ビリーたちに、

与えられた、神の力を取り戻しに、やって来ました。

3人は、杖を奪いましたが、折れているため、自分たちの牢屋に幽閉していた、

魔術師に、あの呪文の言葉「シャザム」を唱えさせ、杖を復活させました。

フィラデルフィアの街を、彼女たちは、襲って来ました。

ビリーたちは戦いますが、魔法の杖で、仲間たちは、変身を解かれ、苦戦しました。

戦いの中、力を独り占めにしようと、企んでいた、カリプソは、姉ヘスペラを倒し、

アンテアの神の力を、失くしました。

街は壊滅状態でしたが、シャザムは、ヘスペラを救い、協力を求め、何とか、

カリプソを倒しましたが、力尽きて死んでしまいました。

悲しむ、里親や里子兄弟姉妹で、神はもういなくなったと、嘆きました。

しかし、そこへ「神はまだいる」とテーマ曲とともに現れたのは、

なんとダイアナ・プリンス=ワンダーウーマン(ガル・ガドット、ああ美しい)です。

そうです彼女は、ゼウスの娘、神の血を受け継ぐ者です。

彼女が、魔法の杖を突きたてると、埋葬したシャザムが蘇り、枯れた木々も、

青々と復活し、アンテアにも神の力が戻りました。

ワンダーウーマンはシャザムに、「世界を救ってなさい」と言って去って行きました。

里親一家は、こうして絆を更に深めて行きました。

彼らの家に、魔術師が、杖を取りに来て、終了するのですが、内容的には、

大したこともなく、めちゃくちゃ面白いとは、言い難かったのですが、

ワンダーウーマンの登場で、DCの世界観のつながりに、感動を覚えました。

そして、ミッドポストクレジットで、シャザムを、ジャスティス・ソサイエティーに、

スカウトしようと、2人の使いが、アマンダ・ウォラー(出演はないですが、オスカー女優、

ヴァイオラ・デイヴィス)の、命でやって来ました。

更にポストクレジットでは、監獄内のドクター・シヴァナ(名優、マーク・ストロング)が、

登場し、続編をにおわす終わり方と、ぜいたくな、ミッドポストクレジットと、

ポストクレジットで、この部分が一番面白かった作品でした。

いやー、神様も、人類の脅威になったりなんかしちゃたりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。