みなさんこんにちは。
ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、黄金コンビによる、
コメディ作品です。
ジョージア(オスカー大女優、ジュリア・ロバーツ)と、デヴィッド(オスカー大スター、
ジョージ・クルーニー)は、かつては、夫婦でした。
2人の間の1人娘、リリー(ケイトリン・デヴァー)の大学の卒業式に、
久し振りに、2人そろって出席しました。
卒業したリリーは、弁護士になる予定です。
リリーは、親友のレン(ビリー・ラード)と、バリへバカンスに出掛けました。
リリーは、そこで、運命の出会いをしてしまいます。
現地で、海藻の養殖をしている、グデという青年に、ボートで救われ、一目で、
恋に落ちてしまいました。
彼女は、アメリカへ戻り、弁護士になることより、このバリの島で、
彼と生きることを選びます。
あっという間に、結婚式を執り行うことを決め、両親にも連絡しました。
ジョージアとデヴィッドは、25年前に夫婦になりましたが、せっかく、
リリーを授かったにもかかわらず、5年で、その夫婦生活は、破綻していました。
以降は、いがみ合ってきた2人でしたが、娘の結婚は、早すぎると、
何とか、この結婚をやめさせようと、停戦協定を結び、バリへ向かいました。
行く時の、飛行機のパイロットに、ジョージアの今彼の、ポールが、
登場したり、当初から、ハチャメチャな予感でした。
現地に着いた2人は、早速、結婚指輪を隠したり、色々と妨害工作を、
行いました。
しかし、そんなことをしている2人には、忘れていた大切なことを、思い起こす、
かけがえのない時間となって行きます。
時期尚早と思えた、若い2人も、よっぽど両親よりしっかりしており、
果たしてこの若い2人の、結婚はどうなるのか、そして、かつて夫婦の2人は。
大物2人のコミカルな演技、既にオーシャンズシリーズでの夫婦役の経験もあり、
安定の名コンビで、面白く、時にはほろりとさせられた、ナイスな作品でした。
親はいつまでも、親ばかだったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。