みなさんこんにちは。

伊坂幸太郎原作、マリアビートルを、そうそうたる、ハリウッドスターで、

映画化した作品です。

久しぶりに、現場復帰した、殺し屋のレディバグ(オスカー大スター、

ブラッド・ピット)、彼は、謎の女マリア(オスカー大女優、サンドラ・ブロック)の、

命により、東京から高速列車に乗り込み、スーツケースを奪って、品川で

下車するという、簡単な仕事のはずでした。

ところが、品川で降りようとしたとき、メキシコナンバー1の殺し屋、ウルフ

(バッド・バニー)が、乗り込んできて、襲い掛かってきました。

格闘の末、ウルフは、自分が投じたナイフが、スーツケースに当たって、

跳ね返り、自分に突き刺さって、死んでしまいました。

レディバグは、何故、自分が襲われたのか、わかりませんでした。

一方、列車には、列車の終点、京都にいる、ホワイトデス(マイケル・シャノン)に、

スーツケースと、ホワイトデスの息子(ローガン・ラーマン)を、

無事に届けるために雇われた、2人の殺し屋、ミカン(アーロン・テイラー=ジョンソン)、

レモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)が、乗り込んでおり、これまた、

レディバグとは、因縁浅からぬ連中でした。

また、狡猾なプリンス(ジョーイ・キング)が、木村(アンドリュー・小路)を、

彼の息子の命を、人質にし、彼を、自分の意のままに使おうとしました。

彼女は、京都のホワイトデスに、何かを企んでいるようでした。

毒使いの殺し屋、ホーネット(ザジー・ビーツ)にも、レディバグは、襲われました。

レディバグの周りは、殺し屋だらけでしたが、全て、彼の過去の因縁が、

関係していました。

終いには、木村の父、エルダー(真田広之)が、現れ、彼もまた、ホワイトデスと、

深い因縁を、持っていました。

この、下りたくても下りられない、列車の中で、果たして、レディバグの、

運命は、そして、殺し屋たちとの因縁とは。

中身的には、おバカ映画っぽいですが、豪華キャストで、車掌(マシ・オカ)、

ワゴン販売員(福原かれん)、更には、カメオ出演ながら、チャニング・テイタム、

ライアン・レイノルズと、観るものを飽きさせない、ばか臭く面白い、作品でした。

新幹線が、喜劇の舞台だったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。