みなさんこんにちは。
2018年製作で、ようやく公開された、作品です。
1996年に暗殺された、ヒップホップ界の大物ラッパー、2パックと、
その半年後1997年に同様に暗殺された、大物ラッパーのビッグ、
2つの事件は、現在も未解決です。
両者は、東海岸と西海岸の代表として張り合っており、東西対立の激化が、
著しかった時でした。
このビッグの殺人事件の捜査をしたロサンゼルス市警の、ラッセル・プール刑事の、
執念の実話に基づいた作品です。
警察を退職し、探偵事務所を興し、ラッセル・プール(大スター、ジョニー・デップ)は、
いまだにビッグの事件を、追い続けています。
そのため、妻と息子には、愛想をつかされ、1人孤独に、事件の真相を追っていたのでした。
彼の元へ、かつてこの事件の記事で、賞を取ったジャーナリストの、
ジャック・ジャクソン(オスカー名優、フォレスト・ウイテカー)が、
その後の記事を書こうと、訪ねて来ました。
最初は、ジャックを追い返した、ラッセルでしたが、お互いに、はみだし者同士、
次第に協力し合って、事件の真相に踏み込んで行きました。
事件当時、ラッセルは、優秀な刑事で、エリート部署である殺人課に、
配属され、ビッグの事件に当たっており、かかわった人物に迫って行きました。
しかし、一歩真相に近づくと、市警察の上層部から、捜査を妨害され、
上司からも、事件から外されてしまったのでした。
事件には、市警察が関わっていると、彼は確信を持ちました。
ジャックのインタビューに、ラッセルが、答え、更に、ラッセルの、
回想場面が、当時の捜査状況を、細かに表す、派手なアクションや、
スピーディーなテンポもない内容ながら、引き込まれる作品です。
2015年、ラッセルは新たな証拠を得て、警察署で、話していましたが、
心臓発作を起こし、倒れ、そのまま帰らぬ人になりました。
いまだに事件の真相が、解明されていない中、さぞや無念の死だったことでしょう。
映画のエンドロールに、ラッセル・プールに捧ぐと、ありました。
天国で、鑑賞しているでしょうか。
真相は、闇の中だったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。