最近は、ドラえもん役で、CMでもお馴染みの大スター、ブルース・ウイリスが、
中身は主演の様で、でも、主演ではない作品です。
西暦2242年、地球は、謎のウイルスに侵され、滅亡の危機に瀕していました。
(まるで、現在のコロナ禍みたいですね)。
そんな中、選ばれた富裕層だけが、ニューアースと呼ばれる、人類が居住可能な新天地へ、
宇宙船で非難を開始していました。
最後の船が、5000万人を乗せて、宇宙へ旅立ちました。
その船は、アダムス提督(トーマス・ジェーン)の指揮下にあり、彼の娘、
ヘイリーも乗り込みました。
ヘイリーは、恋人の、ノア(コディ・カースリー)の子を宿しており、
ノアは、富裕層ではなかったため、乗船できないはずでしたが、
何とか密航することが出来ました。
密航者は、宇宙に放り出されるという、処刑を受けるのですが、
ノアは、ばれずに、元軍人のクレイ(ブルース・ウイリス)のもとで、
働くことになりました。
その頃、謎の生命体が、1人の乗組員に寄生しました。そして、
ニューアースへ向かって飛行している最中、船内で、殺人事件が起きました。
それは、人間の仕業とは思えないものでした。
調べるクレイ、ノア、そして死体の解剖をしたチェンバース
(レイチェル・ニコルズ)たちの前に、死んだはずの人間?が、
ゾンビの様に襲って来ました。
銃も、火炎放射も、効かず、襲われた者は、次々と、ゾンビ化しました。
果たして、クレイたちは、ゾンビを食い止め、ニューアースへ、
無事に向かえるのでしょうか。
ブルース・ウイリスの代表作、アルマゲドンを彷彿とさせ、更には、
エイリアン、ゾンビを掛け合わせたゲテモノ作品で、あまり、
面白くない作品でした。
3大映画への、オマージュだったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子広川太三郎でした。