広江礼威先生の「ブラックラグーン」２巻より。
最近の私が職場に対して思っていること。
パワハラ、モラハラ、過重労働、残業代未払い、という四重呪殺な部署に勤務してはや十余年。
過労死レベルの残業をさせておきながらそれを上に報告しない管理職。
それに文句を言わない部下たち。
そんな中で、
「これ以上仕事を増やされたら死んでしまう」
「せめて残業代だけでも申請しよう」
といい続けてきた私が、管理職から疎まれるのはまだ分からなくもありませんが、なぜか同僚の間でも浮いてしまってる感じ。
しかも体を壊して残業できない私はすっかりおいてけぼり。
上司に逆らわず、サービス残業を重ねる彼らは「いい子ちゃん」、文句ばっか言ってて残業しない私は「困ったちゃん」。
いつの間にかそんな序列ができてしまったみたいです。
私だって今までさんざん尽くしてきたのにね。
狭い部署の中でマウントの取り合いしてたって何にも変わらないのに。
私が言ってた文句だってひいては皆のためにもなるのに。
そんな言葉を黙殺し、蔑み、自分の心の安寧をはかる。そんな気持ちも分からなくはないけど、私が潰れたらまた違う誰かが生け贄になるだけなのに。
何とかこの現状を変えようと抵抗してきたつもりですが、この部署はこの先もこのまんまなんだろうな。
私ゃもう疲れましたよ。
そんな感じです。