今から10年以上前のことですが、帰省した折、電車を降りた横須賀駅のロータリーに、
「カレーの街横須賀へようこそ」
というのぼりがズラ~ッと並んでいたのを見たときには、
いつからだ(-_-#)
と思ったものです。
私が子どもの頃はそんな話はカケラ無かったので驚きました。
まあ、こういう地域おこしは多少強引にでも進めないとね。消極的になったり足を引っ張ったりする人がいると、結局なにもできずに特徴のない街になっちゃったりするので良かったのではないでしょうか。私はどちらかというと古い人間なので、こういうときにはなるべく文句言ったり足引っ張ったりしないようにしたいと思っています。
横須賀海軍カレーもすっかり定着した感がありますね。
というわけで、今更ながら行ってきました。
メシヤナンバー:M187
店 体 名:横須賀海軍カレー本舗お品書き:カツカレー(ポークorチキン)
価 格:1250円
付け合せ:牛乳、サラダ、福神漬け
所 在 地:神奈川県横須賀市若松町
観測器材:フォーク、スプーン
卓 上 箸:無
観 測 日:2018年1月13日(土)
所 在 地:神奈川県横須賀市若松町
観測器材:フォーク、スプーン
卓 上 箸:無
観 測 日:2018年1月13日(土)
グレイビーボートに入って出てくると、なんか高級感ありますよね。牛乳が付いてるのも嬉しい。美味しかったです。
メニューにある「横須賀海軍チキンカツビックカツカレー砲 Featuring戦艦三笠 ¥2350円」というのも気になりましたが、「3~4人前ある」と言われて(3人前と4人前ではだいぶ違うと思うのですが)、そんなもの食べたら「カツカレー充填200%」になってしまい、「ヤマト完結編」にみたいになっちゃいそうだったのでやめました。
ちなみに、海軍とカレーの繋がりって、航海に出ると曜日感覚がなくなるので、船中では、毎週金曜日の食事をカレーと決めて曜日感覚を取り戻すようにしていた、という話を昔聞いたような気がするのですが合ってるかな?
さらに余談ですが、戦時中、「カレーライス」という言葉は敵性語だということで、「辛味入り汁かけ飯」と言っていたそうですね。ウルトラクイズの知識なんですが。
それから、
カツカレーは戦後に発明されたものなので(※1)、海軍とは関係ないんですけどね。
(足引っ張ってんじゃねーか)
それはさておき、横須賀って時々帰ってくる度に何かしら新しいものが生まれていて、おぢさん的にはちょっとついていけなさそうな部分もあるのですが、同時に古いものも大切にしていますよね。
ヴェルニー公園なんて昔は追い剥ぎが出そうなところだったのに(追い剥ぎは出ないだろう)、今では綺麗になってヴェルニーさんも喜んでいるでしょう。
(ヴェルニーさんの紹介は省略します)
横須賀海軍カレーもその1つですよね。
古いものを大事にして新しいものを産み出している今の横須賀は、遠くから見ていて羨ましくもあります。
なんだか誉めているのか文句言ってるのか分からないブログになってしまいましたが、一応誉めてます。文句に聞こえるとしたらそれはきっと嫉妬だと思います。
きっと嫉妬ずっと、イ⬛゛ミツ🎵
(※1)カツカレーの発祥についてはこちら⬇