祝!第9話「アンドロイド0指令」放送50年! | カツカレー充填120%!

カツカレー充填120%!

コードネーム・赤塚零。
ICCPO(International Cutlet Curry Prove Organization)の特別捜査官にして、
「満腹戦隊カツカレンジャー」のリーダー「カツカレッド」。
カツカレー食べある記「メシヤマラソン」遂行中。
いつかはあなたの住む街へ行くかも知れません



今日はウルトラセブン第9話「アンドロイド0指令」が放送されてからちょうど50年です。
今日のこの時間は、私はライブ中なので予約投稿です(いつもだけど)。

今回はフルハシ隊員が女難の相です。だから「女を見たら宇宙人だと思え」と言っておるのに(今回はアンドロイドでしたが)。しかし今回は珍しく基地内部に被害が及びませんでした。思えば放送開始から敵の基地潜入話が続いたのは、視聴者に「基地」というものを認識してもらうためだったのかも知れませんね。

それにしても今回の話、もうちょっと科学技術が進めば、宇宙人でなくても出来てしまいそうな計画ですね。私も自分の子どもは撃てない。他人の子だって躊躇してしまう(そもそも人なんて撃てないという話もありますが)。怖いですね。怖いけど凄いアイディアです。

ときどき思うのですが、ウルトラセブンの1話1話って、今なら映画1本とか、1クールのドラマが作れそうなアイディアが凝縮されていますよね。
これは手塚治虫先生の作品なんかにも言えることで、例えば「ブラックジャック」なんて、今なら幾らでも膨らませられそうなアイディアを惜しげもなく1話で使いきってしまっている。だからこそ面白くもあるんでしょうが、凄いなあと思います。逆に言うと、基本的なアイディアって、あの頃に使い尽くされているのかななんて思ったりもします。

それはさておき、私は子どもの頃から窓拭きをしているとチブル星人を思い出します。
ガラスクリーナーを使ったあと、乾いた雑巾で吹き上げるときの「キュキュキュキュ」って音がチブル星人こ笑い声(?)に似ているなっていつも思います。どうでしょう?