蜻蛉日記 | 千里の道も一歩から。

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夫の風俗通いで受けた衝撃を乗り越えていくためのリハビリブログ。

『蜻蛉日記』という文学作品があります。
平安時代に書かれたもので、日本初!女性がかいた作品です。(多分)
で、初めて女性が書いたその内容は、ずばり…

夫の浮気へのうらみつらみ、です。

しかも物語ではなく、日記文学。
平たく言えばノンフィクション、いや、暴露本のほうが正しいかもしれません。
(なんせ作者の夫は、時の政界トップですからね)

私は読んだことはあるのですが、なんせ読んだ当時は高校生だったもので、彼女の苦悩はあんまり理解できませんでした。
ただ、作品の評価で学者やら作家やらが
「こんなに頑なに夫を責めていては修復もできまい」
「むしろ夫は頑張ってとりなしているのに、なんでもう少し素直になれないのか」
「可愛げがない」
とかなんとか、結構彼女に対してシビアなんですよね。

私は、
「なんか哀しい人だなぁ。学者や作家たちはやたら彼女を悪く言うけど、そんな簡単に許したりできるもんじゃないから、彼女も苦しいんだろうに」
と感じたのを覚えています。


で、今改めて作品の内容や評価を思いだしてみると、まぁ、本当、1100年経ってもなんも変わっていないんだなぁと思いました。
浮気されて苦しい妻の気持ちも。
「それくらい許してやれよ」という風潮も。


久しぶりに、読み返してみようかな。きっと昔とは感想が違うはずだから。
…ただ、もうずっと古文なんて読んでいないから、読破できるかしら…汗