こんにちは。
みさこです
みなさま
いかがお過ごしでしょうか。
わたしは先週、
楽しみに準備していた引っ越しを
延期することに決めました。
今日はそのことを
書いてみようと思います。
* * *
ロバと暮らしたい
という思いがありまして
それを叶えるための
拠点となる場所を
昨年夏ごろから探し始めました。
ここが良さそう、と
思う場所を見つけ
気持ちのいい家が見つかり
引越しの手はずも終えていた矢先に
突然やってきた出来事。
別に大丈夫じゃない?
気にせず行けばいいよ
と、スルーして
予定通り
引っ越すことも
できるにはできたのだけど。
(わたしはほとんど
そうしかけていたのだけど。
ほんとうにそれでいいの?
後悔しない?
という声ならぬ声に尋ねられ
自分と家族と相談した結果
延期することにしたのでした。
そうしよう、
と決めたときにね。
かなしみなのか
怒りなのか・・・
よくわからない感情がこみあげてきて
泣きました。
ひとしきり
だんなさんの胸をかりて。
(胸をかりて泣けたこと、
ほんとうによかったです。
ありがとう。
それからすこし時間がたち
嵐のようだった心の中も
ずいぶん凪いで
この選択がベストだと
心から思っているのだけど
わたしの中のどこかから
いやだいやだ!
なんで??
引っ越したかったよぉ
と、地団駄を踏む声が
していることも感じています。
それは
予定していた通りの引越しは
もうないんだと
心底わかっているからこその
地団駄でした。
好きなだけ
地団駄を踏んでね
どうか
わたしの代わりに。
地団駄のわたしに言っています。
すごく楽しみにしていたんだね
引っ越しを。
と、頭を撫でながら。
一方
地団駄を踏まない
大人のわたしは
なんだかぽっかりと
胸に小さな穴が空いているような
感じがしています。
ちょっと予想していなかった
ぽっかり穴でした。