この数ヶ月、
夢中になって
彼が行った法話の本を読んでいます。
そのなかに
「ナムアミダブツ」
というお念仏について
書かれている部分があるのですが
「ナム」は
サンスクリット語で
「曲がる」という意味があり
「頭を下げる」ということ。
「ア」は無いという意味で
「ミタ」は
計量する、測るという意味。
「アミタ」と合わせると
計量できない
計り知れない
という意味になるそうで。
「ナムアミダブツ」と
唱えるのは
はかり知れない繋がりや
おかげさまに頭を下げる
という意味があるのだと
(本を通して
教えてもらいました。
ご先祖さまを供養をするために
お念仏するのではなく
死んだあと
極楽浄土に行くために
お念仏するのでもなく
いま、この瞬間を
さまざまな繋がり
はかり知れないおかげさまに
感謝して生きるため。
はかり知れない繋がりのなかで
いただいて
生かされているこの命を
わたしなりにまっとうして
生きていくために
お念仏するのだと。。。
お念仏なんて
まーったく興味がなかったのですが
空外上人のおかげで
なんだかいいなぁ〜
わたしもお念仏してみたいなぁ〜
なんて
惹かれるものを感じ
先日、はじめて
1時間ひたすらお寺でお念仏する
「お念仏会」のようなものに
参加してみました。
はかり知れない繋がりや
目に見えない
おかげさまにありがとう
ありがとう
ありがとう
そんな気持ちで唱えていると
なんだか
泣けてくるような
胸が熱くなるような
感覚があって。。。
1時間があっという間でした
これがどういう感覚なのか
まだよくわからないのですが
もっと知りたい
もっと体感したいな
と感じています。
今日も読んでくださって
ありがとうございました〜
今日も暑かったですねー!
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