もうすぐ討鬼伝
深紅の稲妻でございます
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【イレブンソウル】(15・完)(amazon)
著/戸土野 正内郎
時折はさまれる格言や童話が好きで
読んでいましたがとうとう最終回
タフガイ真田:★★★★★
最後の大立ち回り:★★★★★
ブリキのキコリの最後:★★★★★
大決着:★★★★★
=============独り言==============
最初こそ突如飛来した謎の生物、みたいな
よくある出だしでしたが
強化外骨格や特殊武器みたいなのが好きで読み始めましたが
読んでるうちに引き込まれる作品
全体後半のブリキのキコリの話で
最初は好きだった人の為に怪我をしてまで木を切っていたのが
体をブリキに代えるうちに何のために木を切っていたのかわからなくなっていく話
が怖い
シャヘルの正体、伊藤隊長の過去
裏切り者の登場と怒涛の展開を経て感動の最終回
多くの名台詞がありますが一番印象に残ったのは
人質はどこかと聞かれたときに
「どの部分から教えてほしい?」といった時のあの笑顔でした
久々にゾッとした瞬間でした
SFアクションはやはりいい
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作戦終了です
お疲れさまでした
