札幌・探偵の独り言 離婚の戦いは弁護士選びから・・・
例えば、夫の浮気問題が発覚する。
だが、夫はひらきなおり、逆ギレをする。
夫は「調停でも裁判でもすればいいだろう」と傲慢な態度をとる。
このようなケースはとても多い。
当然ながら、不倫は犯罪ではないため、夫がどんなにひらきなおっても、
警察などの対応はありません。
そのため、奥さんが夫に対して民事での対応をすることになります。
その際、弁護士に委任することも多い。
この弁護士選びがとても重要になります。
弁護士にとって、離婚問題はとても時間がかかり、
コスパが良い依頼案件ではありません。
そのため、弁護士の中には「私は離婚案件は受けておりません」と言います。
でも、このようにはっきりといってくれる弁護士は良心的です。
とりあえず依頼を受け、着手金を受け取るが、ほとんど夫との離婚条件の
交渉をしてくれない。
逆に夫からのとても納得のできない離婚条件で
早く終了させようとする弁護士もいます。
離婚問題で弁護士に委任する際は、複数の弁護士と面談をしてください。
そして、「この弁護士さんなら・・・・」と思える弁護士へ委任をしてください。
探偵はハッキリと言います。
離婚問題の戦いは「弁護士選び」からがスタートです。
2024-08-01
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ある調査にて・・・・
夫から妻の浮気調査を依頼される。
依頼人の夫は無口で、穏やかそうな人。