興信所札幌市・独り言 できれば裁判などしない方がよいのだが・・・ | 北海道、札幌の興信所社長と女探偵のよもやま話

興信所札幌市・独り言 できれば裁判などしない方がよいのだが・・・

(株)アイシン興信所 代表の高橋です。


当社は札幌市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。


今回は『できれば裁判などしない方がよいのだが』について。


近年、探偵にご依頼いただく内容も「裁判を前提」とするものが多い。


例えば夫の浮気疑惑。


妻は悩んだ末に探偵に調査を依頼する。


夫は会社の同僚と手をつなぎながらデートをしていた。


だがこれでは裁判において「浮気の証拠」にはならない。


法律的に浮気(不貞)とは「性交渉」である。


ですから「性交渉」に関連する証拠取得をする。


当然、探偵が調査をする上では「裁判を前提」の証拠取得を目的とする。


以前は「事実関係を確かめ、夫と話し合いするため」と


言われる奥さんが多かった。


だが近年は「証拠が取れたらすぐに調停、裁判に進めるつもりです」と


言われる奥さんが多い。


裁判は基本的に公(おおやけ)のものです。


夫婦間の今までの関係や子供に関することまであからさまして戦う。


これは夫婦として互いに傷つけあうことになる。


探偵は願います・・・・


浮気をした方は素直に謝罪し、もう一方は憎しみを呑み込む。


一度は愛し合い結婚した二人なのですから


最後は裁判ではなく、二人の話し合いで結論が出ることを・・・





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