【８月10日】しばあみ　夏の宵、一夜限りの「スナックあみ」開店

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夏の宵、一夜限りの「スナックあみ」開店。
開催日：2024年8月10日
オープン：18;00
スタート：18;30
プライス：会場チケット：¥3800 （＋Drink）おっまみ付き
アーティスト：Vocal：しばあみ／Percussion：くどうげんた／Sax：Yayoi ／Guitar：福西健実

総支配人: T. Sunaga
マスター：Mr.Iwabuchi
ちいママ：きゃさ
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酷暑続きの日々。

10年前ならハシゴをして最後に着地みたいなスタイルだったでしょう。

オフとはいえ，酷暑のため，気力減退で御徒町や川崎に寄らず，東中野一本に絞り込みました。川崎に立ち寄り，本能のまま聴きたいものを聴くと，離脱時間が17時以降になるので避けました。

通勤定期を使って遠回りの丸ノ内線経由で四谷乗換を想定していましたが，自宅からの出発時間が遅かったので，最短のアキバで乗り換え，東中野に移動しました。

座席指定なので，それほど慌てる必要はありませんでした。

オープン前に到着することができました。

やや遅れてのオープン。前説でしばあみビールが復活していました！

ライブは３部構成でした。

最初は，あみちゃんのオリジナルSongから。「キンモクセイ」からのスタート。夏なので，元気バージョンではなく，ボサノババージョンで。

本日のしばあみバンド。

Vocalしばあみ，saxやよい，guitar福西健実，percussionくどうげんた

げんたさんの手元に壺があったので「地球の涙」は鉄板。ひさびさに気まぐれ。

「かくれんぼ」はカレッタ汐留以来かもしれないです。この暑さでは「華の雪」は無理でしょう。

あまり歌わない「ひまわり」はあってもよかったかもしれません。

「コスモス」の時，「一つの場所」のどちらが来るのか，期待を持たされました。

第２部は「昭和歌謡」。昭和歌謡の守備範囲「蘇州夜曲」「度の夜風」から「とんぼ」(長渕剛)，

「runner」（爆風スランプ）まで。その中から，５曲を選ぶのはキツいでしょう。自分的には，ここ最近，「逢いたくて逢いたくて」が脳内リフレイン。この世界を知る前はカラオケでよく歌いました。忘れていたアン・ルイス。あみさんが歌ったのは「woman」だけど，それによって「六本木心中」と深夜劇場を想い出しました。昭和の頃の方がテレビは面白かった。「オリビアを聴きながら」は昭和歌謡の定番でしょう。あみさんの引き出しにユーミンが一杯ありますが，持ち出したのは「雨のステイション」と「ひこうき雲」。ハイファイセットだとユーミンの曲と「フィーリング」が定番。あまり聴いたことがない「雨のステイション」がよきかな。初期のユーミンの夏の曲は「ひこうき雲」「ルージュの伝言」「真夏の夜の夢」といったところでしょう。あみさんが知っている美空ひばりさんの曲というと小椋佳か秋元康がらみになるでしょう。意外と「東京ララバイ」とか「サラバシベリア鉄道」があみさんに合うかもしれません。洋楽だと「end of the world」が合うでしょう。