【10月14日】安本美緒・松岡里果・南紗椰・せりかな【伊勢佐木町音楽祭】 | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

 
感染症から回復してから,1カ月余。鼻水,クシャミから始まり,目下,耳鳴りに悩まされ中。
相変わらず,後遺症からなかなか回復できない日々。これらの後遺症は,放っておいても時が来れば,解決すると思い,対処療法を怠っていました。耳鳴りが,1カ月以上続いたので,昨日,耳鼻科に行ったら,中耳炎と診断され,耳鳴りがする右耳の聴力がかなり劣化していることが判明。耳鼻科に行くのも中学生以来でした。色々と体にボロが出てくる年頃。
 
仕事がオフだと,油断して寝坊気味ですが,気分転換と療養も兼ねて,クロスストリートへ。
脳梗塞から回復した時は,かなり有効だったけど,果たして今回の効果は?
 
本日は,秋葉原でJRに乗り換え,関内から移動。クロスストリートに行く時,毎回,移動のコースが異なります。オープンは,13時40分でしたが,到着したのは,スタート5分前。
この組み合わせなら,立ち席になるほど混雑していることを予想しましたが,それに反して,思ったよりもゆったりと楽しむことができました。4組の固定ファンが全員来ている訳ではないので,そのことも幸いしたのでしょう。
 
スタートは安本美緒さん。今回は,ピアノサポートに山本佳祐さんが入りました。
(前回のMiiyaCafeではギターの佐藤数馬さんでした)
山本さんがもたらす安心感と安定感。
山本さんをしばあみさんに紹介するのもありかなと思いました。
毎回,同じ曲を聴かされている訳ではないのに,聞き覚えがある曲でよかったです。
 
安本美緒
 ピアノサポート 山本佳祐
♪Atom
♪羅針盤
♪さよなら、ありがとう
♪黒い月
♪またね
 
2番手は,里果ちゃん。サポートには久々の高田さんが入りました。
高田さんの表情を伺うのも楽しみ。高田さんは,里果ちゃんをサポートするようになってから,表情豊かに成り,嬉しそうに,楽しそうにギターを弾いています。里果ちゃんと高田さんの阿吽の呼吸も完璧。高田さんのサポートを通して,音楽は音を楽しむことだと思い知らされました。
里果ちゃんに限らず。今回の3人は,進行が押しそうで全く押していない。むしろ,時間の経過が早く,一人の持ち時間の体感時間が短く感じました。
最新の里果ちゃんのCDはなんと,ポニーキャニオンより出ています。ある意味,メジャーですね。
 
松岡里果
 ギターサポート 高田慶二
♪ジャカランダ
♪(instrumental)
♪Way to go
♪水彩
♪Recollect
 
そして,待ちに待った紗椰ちゃん。紗椰ちゃんだったらクロスストリートも圏内。
到着時間の関係で,いきなりキッチンドリーマーは効きますね。お腹減った。みんなでいただきますポーズを決めました。
「君に出会えて」で紗椰ちゃんと出会った頃の光景を想い出しました。懐かしい。続けて,「タイセツナモノ」とか「CINEMA」にはならないでしょうけど。
そこはそこで明るく紗椰ちゃんの現地語で,「好きやねん」
先週,チョコレートコスモスを歌ったので,今回は「花信の風」
最後は「桜月のシンフォニー」で締めくくり。今回は,自分がコーラスで音程を外していないかとかなり不安でした。
 
南紗椰
♪キッチンドリーマー
♪君に出会えて
♪好きやねん
♪花信の風
♪桜月のシンフォニー
 
お疲れ様
 
そして,トリはせりかなさん。紗椰ちゃんがピアノサポートに入ったので,紗椰ちゃんの物販は終了後となり,紗椰ファンは全員,残りました。紗椰ちゃんのがっつり,せりかな全曲サポートは自分が行けなかった北陸のライブ以来かもしれません。Endingはこの日のために,紗椰ちゃんが,かなりアレンジしていたようです。今回は,全曲,しっかりと聞き覚えのある曲でした。
 
クロスストリートはハロウィーン仕様。暑い夏が終わったばかりだと思ったら,10月も半分近く終わり,ハローウィーンも遠い未来のできごとではなくなりました。
 
 
青い地球儀のギターはラストの「風になって」で登場。
 
せりかな
 ピアノサポート南紗椰
♪Ending
♪ポケット
♪六等星
♪光の方へと
♪風になって
 
全員,bestだと思うほど,とてもよい演奏でよいライブでした。問題点は自分の耳にありました。
先週の川崎銀座街みたいなところなら,周囲にいろいろな雑音があるので,耳鳴りはそれほど気になりませんが,ハコライブみたいなところだと,演奏以外の音といえば,せいぜいエアコンなどの機械音。演奏中に耳鳴りがかなり気になってしまい,集中力を欠くこともしばしばでした。しかも,右耳の聴力低下で音のバランスがあまりよくなかったのも気になるところでした。いつになったら治癒することやら。