【1月14日】南紗椰ゆるり新春のご挨拶ミニワンマン~お正月、ピアノとうた~ | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

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2023/01/14(土)
南紗椰ゆるり新春のご挨拶ミニワンマン
~お正月、ピアノとうた~
会場:蒲田music bar CODA
出演:南紗椰
■チケット3000円(+2オーダー)
■開場:18:30開演19:00(途中休憩有り)
(★ご入場はご予約メール整理番号 先着順となります)
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前回から紗椰ちゃんの蒲田codaのミニワンマンライブは,とてもこだわりがあるものへと変化していきました。

グランドピアノがある小さなライブハウス。紗椰ちゃんがやりたいことは,ピアノソロのインストをじっくりとやりたいと言うことでした。今まで,紗椰ちゃんは蒲田codaでは,本格的なギターやタップを披露したこともあります。

 

楽しみにしていたライブだから,期待感も高まります。

その中で,プロジェクターが使えるようになっていたので,ファーストステージでは,幻想感が高まりました。

初披露の曲も数曲。

「When You Wish upon a Star」は1940年(日本では戦前)の曲。ジャズシンガーのスタンダードナンバーとして定着しているけど,この映画は,(アメリカでは)戦争中にもかかわらず,「ファンタジア」と並んでカラーのアニメを制作できるアメリカと日本の国力の差を感じさせるものでもあります。ピノキオとゼペット爺さんが飲み込まれるのは鮫ではなく,鯨にしたのは,ディズニーだったのです。日本では原作よりもディズニーの脚色が絵本などのストーリーに定着したようです。個人的には,「When You Wish upon a Star」は,クリスマスの頃に聴きたくなる曲です。

「愛の夢」は久しぶりに堪能できました。

セカンドステージは新アルバム「Happy Sunday」の曲中心でした。

音源の構成は,ピアノonlyの弾き語りで,今回のライブハウスでのライブを再現することを意図していました。ピアノとvocalだけのNakedなアルバムでBeatlesの「Let it be(Naked)」を彷彿させました。

Happy Sundayはフィンガースナップが適当だろうけど,鳴らせる人の方が少ないので,手拍子。自分はフィンガースナップも口笛も気が付いたら鳴らせなくなっていました。

「桜月のシンフォニー」では,3月のライブでどの部分をコーラスするのか予告がされました。

 

新宿の外側とか二子玉以遠だと帰宅時間を気にしますが,蒲田だとあまり気にしないのは何でだろう。多摩川を渡れば,かなり気にするのに。

 

ファーストステージ

♪「Suite Bergamasque No3 clair de lune」Claude Debussy

♪「夢」Claude Debussy

♪「人生のメリーゴーランド」久石譲

♪「First Love」宇多田ヒカル

♪「When You Wish upon a Star」Leigh Harline『Pinocchio』より

♪「Liebestraume No.3」Franz Liszt

♪「Widmung」Schumann/Liszt

♪Game 南紗椰オリジナルインスト

 

セカンドステージ

♪Happy Sunday

♪花信の風

♪5月11日

♪桜月のシンフォニー

♪好きやねん

♪Not Alone

♪タイセツナモノ

♪紫陽花

アンコール

♪ネコヤナギ

 

 

 

 

 

お疲れ様でした。

今回がアケオメでした。今年の8月で10周年となります。

2月5日の板橋ファイトの予約を入れました。