【9月15日】大和姫呂未ちゃん幸手団地しあわせ歌謡祭 | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

名前だけなら2009年頃から存在を認識していたひろろんこと大和姫呂未ちゃん。
震災前のナナカイとか浦和美園とかクラブチッタとか震災後の鶴見とかさいたま新都心などは行きそびれています。

去年のアンコンさんが急遽ブッキングしたMaple House以来のひろろんでした。
 
前日にtwitterでひろろんの告知を見つけました。天気予報を確認し,雨が止んでいれば杉戸高野台へと決めました。
新田から杉戸高野台へ。繋がりが良ければ40分以内の到着。乗り継ぎの待ち合わせが多く,それほど接続が良くなかったので1時間弱かかってしまいました。
何とかひろろんのステージの直前に到着できました。
幸手団地は徒歩移動だと,杉戸高野台が最寄り駅のようです。
この駅を利用するのは3~4回目でした。
一回目は,あえかさんがみちライブに告知した場所。
そして,溝の口の路上ライブから悪夢の乗り過ごしをした場所。(戻る電車は終了していました。戻りのタクシー代が1万円以上)
あまりいい想い出がないのです。
 
杉戸高野台の駅の案内がよく分からなくて苦労しました。出口が二つあり,幸手団地はどっち側か全く表示されていません。
そして,駅を降り立ったら,道案内みたいな地図があったけど,杉戸町しか表示されておらず,幸手団地は杉戸町外(幸手市)なので案内板には書き込まれていませんでした。行政はここまでやるか!
地元の方しか利用しないのなら,これでもいいのだろうけど。
結局,スマホのインターネット頼りでのいどうでした。
 

今回は,2曲オリジナル。6曲カバーでした。
全曲弾き語りで,サンプリング音源を入れていなかったのでひろろんの歌声がMapleHouseの時よりもクッキリと聴けました。
それほど迷わずに幸手団地に到着。バス停を発見。行き先は全て幸手駅でした。(後からできた杉戸高野台は無視)
去年行った多摩ニュータウンを想い出しました。団地の商店街がだんだんと廃れていく。いろいろな方法を使って活気を取り戻したい。
多摩ニュータウンがしょーちゃんのイベントを呼び込んだように,幸手団地はひろろんのステージでした。
住人の殆どはひろろんがどんな歌い手さんなのか良くも悪くも分からないでしょう。
ひろろんが幸手団地に溶け込みやすいように,カバー曲中心の選定でした。
ひろろんは気を遣って全曲の歌詞カードを配布していたけど,これならば,ひろろんの曲を除いて,歌詞カードがなくても歌えそうな選曲でした。「竹田の子守唄」だけは,歌詞カードを事前に確認しなかったので,どの歌詞で歌ってくるのか分からなかったので心の準備が必要でした。(最も有名な歌詞でした)
 
赤い鳥のカバーが二極続き,加藤和彦&北山修氏の「あの素晴らしい愛をもう一度」
ギターで攻める曲をピアノでこなしていました。
ひろろんのオリジナル曲の後はジャズナンバーの「Fly me to the moon」
「喝采」のカバーをカバーする方はかなり珍しいです。
 
♪翼をください
♪竹田の子守唄
♪あの素晴らしい愛をもう一度
♪今宵,無情(ひろろんオリジナル)
♪Fly me to the moon
♪喝采
♪Lady Madonna
♪ありがとう(ひろろんオリジナル)
 
お疲れさまでした。