【6月24日】アットホーム☆濱守栄子コンサート@上野毛Loopolic 木下商店 | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

アットホーム☆濱守栄子コンサート
@Loopolic 木下商店

HAMAちゃんが東京に来た木曜日以来,久々にHAMAちゃん週間。こんなにHAMAちゃんのライブが聴けるのは,HAMAちゃんが路上を強化した2013年以来でしょう。
自分にとって路上は,この日のチケットを買うための手段でもありました。

アットホーム☆濱守栄子コンサートということで,いつもとは少し違った雰囲気。

 

こんなライブなのに,HAMAちゃん初めましてな方が数人。他の方のライブなら,HAMAちゃんを初めて見る人で手を上げるところだけど,流石に白々しいので自重。

 

流しみたいに,お客さんのリクエストに応える場面も。Lineを取り外していたので,リクエストはできませんでした。紅白つながりと言うことで,「夏祭り」をリクエストしたかったけど。紅白で見た夕張の少女は,10数年後,たまたま箱で見かけたら,本人が言わない限り,その面影を垣間見ることができなかった苦々しい想い出の曲として。マイナスイメージのリクエストになるから,ラインができなくてよかったかも。

 

HAMAちゃんが持ってきた現在の陸前高田の姿。震災の傷跡は全然消えていませんでした。高台移転とやらで,45号線以外,何にも無くなったまま。
震災直後に亘理町の中学生が「復興はライフワーク」と言っていたことに現実味すら感じてしまいます。安全性を重視して,堤防を高くし,高台に移転するか,景観と利便性を重視して元の町並みにしたらいいのか分からなくなっているのでしょう。明確な答えはありませんから。

HAMAちゃんの中では,Roseの日本語版(愛は花、君はその種子)がちょっとしたブーム。歌詞がいいので,日本語で訊いてもらいたいのでしょう。

22歳の別れの譜面探し。もしかして,伊勢正三ではなく,谷村新司の22歳がヒットしたのかもしれません。あれはあれでとてもかっこいいけど。
「アンパンマンのマーチ」を聴くと,「手のひらを太陽に」を想い出してしまいます。やなせたかしさんの代表曲を聴いて育った世代。そんな世代が主人公になった映画「僕らはみんな生きている」の中で,この曲がクーデターの国を脱出するとき,商社マンたちがやけくそになって,童心に戻ってこの歌を歌いながら突破しようとしたのを想い出してしまいます。

そんなHAMAちゃんは,懲りずにアンパンマンに何度も立ち向かっていくばいきんまんに共感を覚えているようです。

「わたまち」がメモから漏れていたけど,聴いた気がします。

「キズナ」を聴いて,HAMAちゃんのライブ気分。

国道45号線はどこで聴いても,厳かな気分。この曲がある限り,あの日のことを忘れることはありません。決してあの日を忘れないために。そして,「じゃあね,また帰ってくるから」を信じて。

 

 

ファーストステージ
♪愛は花、君はその種子
♪キズナ
♪もしも
♪ぼくゆめ
♪さよなら私の愛した人
♪キセキ

 

 

セカンドステージ
♪明日はきっと
♪きらりと光る一番星
♪I love you
♪アンパンマンのマーチ
♪22歳の別れ
♪恋に落ちて
♪栄光の架け橋
♪45号線

アンコール
♪約束
♪遠い空の上で

お疲れ様でした。

 

今日もお疲れ様でした。

今日もライブは,HAMAちゃん一本でした。
 

明日も何とか参加できればです。

HAMAちゃんの東京滞在は,木曜日までです。

一体何回,HAMAちゃんのライブを聴けることやら。

3日連続はキセキでしょう。