みなさん、速く走る為にはコツが
あるとか言われてますが、それだけでは
しっかり身体で覚えられないですよ
速く走るには、しっかりとした
ポイントがあるんです
僕のかけっこ教室では、
踏みつけドリルというのを多様し
上から地面を踏む事を入念に
行ってます
それは、なぜかというと…
ただ単純な動作なんですが、それすら
出来てない小学生や中学生以上の選手が
本当に多いんです…
また指導者の方で、もも上げという言葉を
多様する方が沢山おりますが、
ももを上げる事に執着心を燃やすと
1番大事な支持脚が曲がります
(支持脚については以前ブログで紹介してます)
なので子供達には上から地面を踏む!
それを何回も反復させる事で支持脚が伸び
数字の【1】になるんです
また、後ろに脚はなるべく流さない…
姿勢を正す事で後ろに脚が流れなくなり、
引きつけを意識する事で
数字の【4】ができます
ここまでができない小学生が多く、
またサッカー、野球、バスケなどの
少年少女、選手には特に多いんです。
数字の4になる前に身体が前傾姿勢の
子はカタカナの【レ】で走ってる子が
多いので、これではいくら速く
走ろうとしても速くはなりませんね
ランニング走法で速く走ろうとしても
速くなるわけではなく、スプリントを
小学生のうちから覚えてほしい
お尻の付け根にカカトを素早く
引きつけられる事ができると最後に
数字の【7】になります
ここまで来るには常に【1】【4】【7】の
ポイントに意識を持ってトレーニングを
行う事が重要視されます
陸上の短距離を専門的にやってきた
選手はここまで、できるので前へ前へと
推進力があり飛ぶように走るんです!
なかなかサッカー、野球など他の
スポーツ少年少女や選手などは数字の7に
なる方はいないですね。
前傾姿勢のが速い…
何を根拠に、そう指導されてるのか
意味がわかりません、、、
しっかり短距離走を勉強しましょう!
決してマラソンでは足は速くなりませんよ。
M's Styleのかけっこ教室では、
この【1】【4】【7】を重視して
練習させております。
足が速くなりたい、興味のある子、選手は
ぜひ、教室やレッスンにお越し下さい
(2020.5.31まではコロナの事態により臨時休業)
再開しましたら、お待ちしておりまーす