速く走るためにはピッチとストライド、

それは誰でもわかりますOK


ただ1番大事なのが地面に足が着く瞬間、

【支持脚】がもっとも重要なんです!!



世界のトップ選手は地面に足がついてる

時間は、わずか0.1秒と言います。


地面に足がつく瞬間を陸上競技では

接地と言います。



その地面接地した瞬間は少し膝が曲がりますが、

その角度は177℃から178℃と言われます。


177℃178℃??


どんな角度やねんと思いますが

イメージはちょい膝曲げな感じですね上差し





またあまりにも下の写真のように

膝カックンの状態まで曲げてしまうと

腰が落ち身体は屈曲し潰れるような

走りになってしまいますアセアセ


このような走りはサッカー選手や野球選手を

はじめ、さまざまなスポーツジャンルに

多くみられますガーン


まさに地面反力を受けてない走り…

身体が沈んだような走り…

忍足みたいな走りです…





またサッカーや野球、その他のスポーツの

指導者は前傾姿勢の方が速く走れると

思われがちですがそれはまったく大間違いですバツレッド



世界的なプレーヤーで共通して言える事は

みんな姿勢が良いんです


陸上のトップ選手でもずっと前に身体が

前傾して走ってる選手って1人もいませんよねビックリマーク


来年2021年に東京オリンピックが、

開催予定ですが、しっかり見てみてください目




また地面を蹴って走れという人が多いようですが、

地面を蹴るのではなく、地面を押すで

教えてあげてください!


ちょい曲げから地面を押す、

地面を押す事で支持脚がピンっと伸びます上差し



蹴ると脚は後ろに流れてしまう…


地面を押す事で後ろに行った脚は流れず、

引きつける事が速くなります上差し


選手や生徒さん達に指導する際には

言葉のニュアンスが

もの凄く大事なんです。


昔ながらの指導法では良い選手であっても

活かす事ができません。


スプリンターは地面の反発を受けて走るので

速く走れるし、飛ぶように走るんですビックリマーク


これは陸上の短距離を専門的にやってきた

人しかわからない感覚なのです。


速く走る事を教えるなら、しっかり研究して

勉強しましょう。

上部だけの指導なんかじゃ意味ないです。


僕は未来ある子供達に速く走る事を

基礎から正しく伝えていきたいと思います!!