イメージトレーニングの効果
「イメージトレーニング」って聞いたことありますよね?
スポーツ選手などがするやつです^^
スポーツに関わってこなかった人でも、一度は聞いたことがある言葉。
横文字だけど、日本人なら誰でも知ってるはずです。きっと。
そんな「イメージトレーニング」ですが、
あなたはイメージトレーニングってしたことありますか?
子供心で考えると、
イメージトレーニング = 妄想
って感じがしませんか?
だって、座ってイメージするだけですもん。
そんな妄想のあいだに、バット1回でも多く振ったほうがよくないですか?
ヒット打つイメージより、素振りの回数を増やしたほうが効率的っぽいですよね?
子供心で、ですよ?
でも、イメージトレーニングは存在する。
名前のとおり、れっきとした“トレーニング”なんですよね^^
そして一流と呼ばれるスポーツ選手のほとんどが、イメージトレーニングを大切にしてます。
マイケル・ジョーダンも、
モーグルの上村愛子さんも、
フィギュアスケートの羽生結弦くんも、
挙げたらキリがありませんが、
一流のスポーツ選手は、例外なくイメージトレーニングをしてます。
ドリブルの練習や、3回転ジャンプの練習だけでなくです。
ジャンプそのものの練習でなく、ジャンプしてる自分をイメージするんです。
子供心で考えると、不思議ですね^^;;
でも、一流の選手はします。
しかもそれはジャンプの瞬間のイメージにとどまりません。
スケート靴を履いて、
右足からリンクに入り、
リンクをぐるっと回ってから指定の位置につき、
音楽に合わせて演技をし、
ジャンプ成功後の観客の声援を受け、
最高の演技で人々を魅了し、
自己最高点をマークし、
表彰台で金メダルを受賞する。
実際はもっと細かいと思いますが、
一流選手は、このようにイメージしてます。
一流ほどイメージトレーニングを真剣にします。
筋肉の使い方から、呼吸するペースまで。。。
そして実際になぞったように、最高のパフォーマンスを披露するわけです。
実はあなたも、イメージトレーニングを無意識で行っています。
それが、引き寄せの法則と呼ばれるものです。
引き寄せの法則とは、イメージトレーニングの最終目的地のようなものですね^^
この引き寄せの法則は、物理学で説明ができますが、また次回に譲ります。
今日、理解してほしいのは、イメージトレーニングの重要性です!
アマチュアがイメージトレーニングの重要性を説いても説得力ありませんが、
多くの一流と呼ばれる方々が、その重要性を語ってます!
やらない理由がありますか?
イメージトレーニングを否定するメリットはありますか?
詳しく学びたい方は、ご連絡ください。
人は「快」に向かう生き物
人のみならず、動物は「快」に向かう生き物なのです。
もちろんそれは、生存のためでもあり、より快適に生きていけるようにDNAに組み込まれた本能かもしれません。
動物はわざわざ好き好んで苦痛を味わいにはいきませんね。
猫が真夏の路上で寝ることはないでしょう。
サバンナのライオンが昼間に狩りに行かないのは、単純に暑いからです(笑)
涼しい日陰で昼寝をし、狩りを行うのが動物です。
そのほうが心地いいからですね♪
しかし、自ら苦痛や不快を味わいにいく生き物がいます。
それは皮肉なことに「万物の霊長」などと呼ばれる生き物です。
そう、お分かりの通り、人間ですね(^^;)
タイトルとリンクしていないので、解説しますね♪
そもそも人間にとっての「快」とは安心できること、「不快」とは不安を感じること。と覚えておいてください。
そして人間にとって最も不安なことは、予測不可能な状態、つまり未来に対して全く予測がつかない状態に陥ることです。
ある程度の予測のつく未来の方が安心で、「快」な生き方です。
予測のつく未来とは、これまで育ってきた過程の中で築いてきた生活パターンや行動パターンです。
そのパターンに沿って生きていれば、なんとなく先の予想ができますよね?^^
つまり、「成功することに慣れていない人」は、成功する道を選択しようとすると、「先が見えない不安」を無意識レベルで感じているのです><
「できない自分」を常に想像し、そんな自分に慣れ親しんでいるので、自ら「成功しない道」を選択してしまうことが多いのです。
口では成功したい!!と言っていても、無意識下で成功を目指すことが不快になってしまうのです。
成功すること = 先が見えない = 不快
失敗すること = なんとなく先が見える = 快
特に日本人の場合、「出る杭は打たれる」という言葉があるとおり、若い人が自らの主張や意見を自由に述べることが、なんとなくいけないことのように感じさせられます。
昔、こんな経験はありませんか?
小学校の頃、テストで99点を取りました!
素晴らしいですね(*゚▽゚*)
そのテストではクラスで一番だったかもしれません。
意気揚々と家に帰り、お母さんにテストを見せました。
しかしお母さんは褒めてくれません><
「あー、せっかくあと1点で満点だったのに!」
「こんな簡単な計算間違えるなんてもったいない!」
こんなことを言われたらどうでしょう?
99点という立派な成績ですら、失敗体験となってしまいます。
そしてこういったことは一度や二度ではないはずです。
上記はほんの例え話ですが、経験した方も多いのではないでしょうか?
そのように、つもりつもった失敗体験(と思わされられたモノ)によって、今の自分が構成されていたらどうでしょう?
繰り返しですが、人間は「快」に向かう生き物です。
お母さんに怒られる = 失敗体験 = 先が見える = 安心 = 快
となってしまいますね。
とても残念ですが、成功を妨げているのは、失敗することに快感を覚えているからなんです。
そういうと、多くの方が否定するでしょう。
しかし、頭では否定していても「潜在意識」が決定をしているのです。
潜在意識のパワーはとても強力です!!!!!
この話は今回はしませんが、上記の思考プロセスは理解できるでしょうか?
正確には思考というより、潜在意識のプロセスですが。。。。
まずは上記を認めることからスタートしましょう。
「そうかもしれない」と思うだけでも構いませんので~(><)








