クラリネット日記帳 -8ページ目

クラリネット日記帳

クラリネットや音楽のことを中心に 日々感じたことを綴ります

学歴は
必要ないと考える人たち と
大変重要なものであると考える人たち

双方相容れない存在だと思われがちですが
実は同じ人物が若かかりし時は前者
歳を取れば後者に・・・
と 考えが180度 真逆になっている事も多いですね

先日乗ったタクシーの女性運転手さんが
「娘は不良少女で素行が悪く
挙げ句に高校を中退して
自分(運転手さん)も苦労したが
娘は 子供(運転手さんにとっては孫)を産んでから
にわかに教育熱心になり
自分の子供に 厳しく勉強させ
孫は ついに難関高校に合格した」
との事
ま いわゆる 孫の自慢話 で微笑ましく
また 興味深い話です

学歴なんてクソくらえ と暴れ回っていた人(運転手さん談)が
たった数年で 真逆の学歴信奉とも思える行動を取るに至る
心境の変化を想像するのは
親ならば 困難ではありませんし

恥ずかしながら
私のような稼業は 特に
学歴にしがみつくしかなく
学歴を重視する人を
批判できません

クラシック奏者で
経歴に出身校を記載しない人は
珍しいです
なぜクラシック音楽家が
学歴を重視するのか
言い訳させてください

クラシック音楽界では
学歴が そのまま資格に当たります

演奏団体に限らず
各種学校や音楽教室なども
就職の採用条件として
「音楽大学卒業程度の能力を有する」
となっている事が多いので

「○○音楽大学卒業」
というのは
「クラシック音楽の 演奏や指導の仕事をする資格を持っています」
といった意味合いがあります
要は 茶道などの「免許皆伝」に当たりますので
経歴に書かないわけには
いかない事情もあります


名門の音楽大学を卒業していても
実力が伴わない人は
ゴマンといます
演奏を聴く方や 生徒になる方は
奏者や講師の出身大学のネームバリューに
惑わされないように
しないといけません

私は
まあまあそこそこの私立大学卒業で
師匠は 高名な奏者ですが
今一つ どころか かなり パッとしないので
自戒の意をこめて
厳しい事を書いただけで

出身大学も師事した先生も立派だけど 演奏能力はちょっとね・・
という人が多い
などと 同業者の悪口を書いているわけでは
決して ありませんよ!


と キレイごとを書いても
誰も信じないか・・あせる

ともかくも
学歴は 単なる資格なので
実力を表す指標には ならないのは
他の業界と 同じですから

あまりに経歴を強調する人は
ちょっと 色眼鏡で見てもいいかも・・



Android携帯からの投稿

管楽器を専攻に選んだ受験生を悩ます
ピアノや歌唱 楽典 聴音などの
副科と呼ばれる 専攻楽器以外の科目があります

受験する学校によって
科目は様々ですので
一概に言えませんが

中でも 副科ピアノは
手強い存在です

ピアノは 管楽器に比べて
習得にとても時間がかかる楽器なので
はっきり言って 子供の頃から習っている人が有利・・
というのが包み隠すことのできない現実です

「幼少期から音楽教育を受けていない者を 閉め出そうとしている」
「やはりクラシック音楽は敷居が高い」
といった印象を持たれてしまう方もいらっしゃいますが
もちろん そんな事は ありません


管楽器奏者は
演奏の仕事にしても指導の仕事にしても
オーケストラや吹奏楽・室内楽などの合奏に関わる事が
大半を占めます

ピアノは ひとりで 旋律 対旋律 伴奏をいっぺんに表現できますから
その感覚は 合奏の一員となって演奏するにも
指導するにも
大変役立ちます

合奏の中で 自分が
どのような音色で
どのくらいの音量で
何を聴きながら
演奏したらいいのか

鍵盤楽器の演奏ができると
単旋律の楽器しか演奏できない時より
楽曲の仕組みを理解するのも格段に楽になります


副科ピアノの試験では
ピアノの演奏を通して
楽曲をいかに理解しているか や
どう音楽表現する人なのか を
量りますので
難曲を華麗に弾きこなさなくても
大丈夫です
あまりにも技術が稚拙だと
アウトですが
楽曲を理解しようと努力し
誠実に弾く姿勢が
ポイントだと 言われています

ピアノを手っ取り早く上達する方法は
ない と覚悟を決めて
じっくり集中して
手間ヒマ惜しまず取り組めば
短期集中でも上達します

どうせ 子供の頃からピアノを習っている人には

かなわないから と

練習する時間をケチって
できない箇所を うまくごまかして弾きとばしても
表現力はつきません
一事が万事
副科ピアノに真面目に取り組まなければ
主科の管楽器に対する情熱の低さも
推して量るべし
との判断を
試験官が下すのは
世の常 です


と 以上 キレイ事を並べましたが
最後に・・

音楽学校に入学したいが
ピアノが弾けなきゃ入学できない
と分かれば
ピアノの練習くらい
どうってことは ないはずで

大きな夢を叶えるためには
大きな困難は つきもの

クラシック音楽は敷居が高いだの
ゴタゴタ言う時間があったら
ひたすらに練習して欲しいのが
ホンネです




本日の Penguin Love


あの脱走ペンギンが 帰ってきました!ペンギン

記事は → コチラ


東京湾に放浪の旅に出た

葛西臨海水族園のフンボルトペンギン 「337番」

無事 捕獲されました


結膜炎に 罹っているようですが

自分でエサを獲る生活は健康的だったようで

胸の辺りが モリモリと筋肉質になっていたそうです

マッチョ!


葛西臨海水族園は 大好きな場所で

これまでも 何度も 足を運んでいます


337番は今

非公開のペンギン舎で

羽を休めているようです

元気になって公開されたら

この「バガボンド」を拝みに行こうと思っています

長いこと更新をサボっていて
かなり久しぶりになってしまいました

一度怠けてしまうと
とことん怠けてしまいました

またボチボチ書いていきたいです


本日の Penguin Love



広島県 安芸の宮島
宮島水族館の案内看板です


ペンギンの部分を拡大しました

私は広島県の生まれなので
このGWは久しぶりに帰省していました

「宮島水族館」はリニューアルし
「みやじマリン」という
ちょいと恥ずかしい駄洒落ネームに
生まれ変わっていました
新しい水族館は とても評判が良いらしく
本当は行きたかったのですが
その日は大混雑で入館が一時間待ちなので
諦めました

この日の宮島は
キャパを越えた人数が押し寄せていたと見え
どこに行っても 人・人・人で
何もできない
買い物も一苦労

オマケに
シンボルの大鳥居は この有り様


工事中でした・・

でも 海無し県の埼玉に暮らす私にとって
故郷 瀬戸内の潮風は心地よく
楽しい帰省でした

せっかく瀬戸内海沿岸に住んでいるのに
私の父は 魚介類が大嫌いなので
帰省の間に食べたのは
焼き肉にトンカツ ラーメンと
日本中どこでも食べられるものばかりで
グルメレポートは書けませんあせる


しかし 3週間も前の話題で
スミマセン