土曜バタバタ | 子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

 
なんとか暮らせてはいるけど、
病気を持っているからこそ気づくこと、多分、病気を持っていない人も気づくであろうこと等々…
ネコの話も交えつつ書いていきたいと思います

昨日は歯科検診の日でした。

 

午前中の予約だったので、休みの日にしては早めに起きまして、準備を始めました。

しばらくして、母の部屋から私を呼ぶ声が…。

 

これは、
母が具合が悪い時のパターンです。

 

AM 4:20頃から不整脈(心房細動?)が起こり、頓服薬を服用しても治らないと、案の定の報告。

 

以前使っていた頓服薬では治りにくくなってきたので、先日の診察で変更したばかりの薬です。

しかし、こちらも結局効きが悪く、変更前の薬よりも頼りにならないという結果になってしまいました。

 

そうこうしている内に、不整脈発生から4時間半経過!

 

予約していた歯科検診を諦め、病院に連れて行くことにしました。

 

土曜だった昨日。
医師は交代制の日です。
あらかじめ、母自ら電話を入れて状況を伝えると、不整脈専門の医師が外来担当だと教えてもらえました。
運が良かったです。

 

混んでいる中かなり待ち、心電図を受け、そして診察後は点滴を受けることになりました。

こんな所から刺しています(驚)


点滴後は、治っても治らなくても悪化しない限り自宅で様子をみるということに。

母の場合、血液サラサラの薬を服用している為、「この不整脈は命に関わるものではない」ということからの判断なのだと思いますが、治らなくても放置という予想外の指示に、不安になりながら家に戻りました。

 

ですが、家で昼食を食べている時にストン!と治りまして。

8時間半の不整脈でした。

治った母は、元気元気。

 

その後は、溜まった洗濯に部屋の掃除にと追われる中、私も本当にグッタリと疲れ切ってしまい、体が動かず、久し振りにダウン。

7月の終わりに引いた風邪から咳だけが残っていて、その為なのかシャンとしない体の状態でして。

その他も、最近は細々と忙しい日々でして。

そんな中、朝から突然慌ただしくなった緊張感から、不整脈が治った安堵感。

起伏の激しさに、疲れてしまったのだと思います。

 

母の為にも、本当に体調に気をつけておかなければと思いました。
私しかいないので。

 

因みに、母が受けた点滴。
シベノールという薬と生理食塩水でしたが、会計でビックリ仰天。

 

診察、心電図も付いて、
なんと、
350円!

 

1割負担とは言え、安過ぎる金額に何かの間違いかと診療明細を確認しましたが、しっかりと全メニュー含まれていました。

 

ドタバタしましたが、これは本当にありがたかったです。