買物に行こうと外に出ると、大きなビワの木にたくさんの実がなっていました。
毎年”なる”のですが、集合住宅の敷地内に生えている為、誰が食べるわけでもなく、ただただ実をつけています。
ちょっと、虚しい。
ビワ。
私はかなり好きな方です。
瑞々しく甘い果汁と果肉 ![]()
そして分離し易い種 ![]()
…もう多分、20年位前の話です。
夕食後、ビワが出ました。
一つ手に取り、
何処となく…
皮をむいている時に、何処となく、何故か違和感を感じていたのを覚えています。
でも、いつものように、お尻の方から半分くらいまで丁寧に皮をむき、一口食べました。
口の中に入れた果肉はまだ噛んでいません。
ふと、手に残った果肉を見ると、
長細く白いモノが
勢い良く左右に揺れている。
その元気な様子に、釘付け。
というより、放心状態。
虫かー!
マジかー!!
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我に返り、口の中の果肉をすぐに出し、パニック。
一口がもう少し大きかったら…、
この子を噛み切っていたかもしれない!
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口を濯いで、落ち着くと、
さて、この虫をどうしたものかと…。
今まで美味しいビワの中でくつろいでいた虫。
それが、突然の桃太郎状態。
…結局、外に放しました。
それからしばらくは、ビワを食べなくなりまして。
そして今は、慎重に食べるようになりまして。
ビワ、美味しいけれど、
ビワ太郎、怖いです。
